筋肉痛があるからトレーニング効果があるという訳ではない vol.103

こんにちは、武蔵小山・西小山のパーソナルジムEAGLE BASEです。

今回は筋肉痛についてです。

トレーニング好きな方は翌日や二日後に筋肉痛が来ると嬉しくなる人も

多いのではないでしょうか。

気持ちはよくわかります。

ただ、筋肉痛があるから良いトレーニング、ないから悪いトレーニング、

という訳ではありません。

ここではあまり触れませんが、筋肉痛のメカニズムというのは

まだ完全に解明されていない部分も多いようです。

筋肉痛がなくても良い理由についてです。

 

【ストレッチ種目は筋肉痛を起こしやすい】

トレーニング種目の中にも筋肉痛を起こしやすいものと

そうでないものがあります。

具体的にいうといわゆるストレッチ種目というものは

筋肉痛を起こしやすいといえます。

トレニーング種目は3つに大別されます。

・伸展位種目(ストレッチ種目)

  種目の動作スタート時、あるいはフィニッシュ時にその筋肉が

  最大限に伸ばされる種目です。

  わかりやすく例えると、上腕二頭筋であればインクラインカールが

  それに該当します。

  モーメントアームの関係上、あまり重い重量は扱えません。

  ですので筋力の向上としては若干望みにくいです。

  ただし、その分最大に伸展される為筋肉の微細な損傷が多くなり

  筋肉痛を引き起こしやすい種目に該当します。

・中間位種目(ミッドレンジ種目)

  筋肉が最大限伸びすぎもしないし、最大収縮も

  多くの場合しない種目です。

  こちらに該当する種目の特徴としては、重量が最も扱える

  場合が多い為、筋力の向上が望みやすいです。

  上腕二頭筋で例えるのであれば、アームカールがそれに

  該当します。

  また重量が扱える為、筋肥大も望みやすく

  そこまでトレーニング頻度を取れない方や

  トレーニング初心者の人はミッドレンジかつ

  多関節運動を中心に実施するのがオススメです。

・屈曲位種目(コントラクト種目)

  その筋肉を最大限に収縮させる種目、あるいはその

  ポジションを指します。

  筋肉を最大に収縮させる為、その筋肉の盛り上がり(ピーク)

  を成長させるのに有効です。

  基本的に筋繊維の伸張はそこまで起きない為、

  筋肉痛は起きにくい部類に入ります。

  上腕二頭筋で例えるのであれば、

  プリチャーカールなどがそれに該当します。

【それぞれの種目のメリット・デメリット】

それぞれの種目にそれぞれのメリット・デメリットが考えられます。

ストレッチ種目であれば、伸張・収縮をしっかりとだせる為、

筋肉痛は起きやすく筋肥大も期待できるといえます。

ただしポジション的には力を発揮しにくい為

筋力の向上は望みにくいと言えます。

ミッドレンジ種目は、筋力の向上も望めますし

重量を扱える為、筋力・筋肥大どちらも成長が期待できます。

強いていうと重量を扱える分、フォーム習得の重要性が高く、

多関節種目がフォーム習得が難しい事が考えられます。

コントラクト種目は、筋肉のピーク作りなど見た目作りに

有効と言えます。

ただし、筋肉そのものの肥大や筋力向上はやや劣るかといったところです。

【筋肉痛の有無よりも、正しいフォームで適切に使用重量が伸びているか】

上記の項目のようにそれぞれにメリットデメリットはあります。

筋肉痛を引き起こしたければ、各部位をストレッチ種目ばかりやりまくれば

良いと言えます。

ただしほとんどの人は筋肉痛の為にトレーニングをしている訳では

ないはずです。

適切に筋力を伸ばすためにミッドレンジ種目を中心に実施したり

時にはコントラクト種目を取り入れるのが良いと思います。

それらの種目を実施した時に、筋肉痛がないからといってあまり

気にする必要はありません。

それらを気にするよりは、正しいフォームで、かつ使用重量が伸びているか、

という事が非常に重要です。

トレーニングにおいて筋肉痛のあるなしに囚われすぎないようにしましょう。

筋肉痛を感じる為にトレーニングをしている訳ではないはずです。

【まとめ】

お客様にもよく、前回のトレーニングであんなにきつかったのに筋肉痛が

来なかった、、、と言われる事があります。

その時はこの記事の内容をかいつまんでお伝えしています。

筋肉痛が来ると自分の努力がしっかり効果が出ているような気がして

嬉しいのはよくわかります。

ですが、手段と目的がおかしくならないように注意しましょう!

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