パーソナルジムの年齢層はどのくらい?年代別や利用目的に分けて解説!
「パーソナルジムを利用する人の年齢層は?」
「パーソナルジムに通う人ってどんな目的を持っているの?」
このようにパーソナルジムに通う年齢層や、どのような目的を持って利用するのか気になる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、パーソナルジムを利用する人の年齢層や年代別の目的を、現役トレーナーがくわしく解説します。
この記事を読むことで、以前から興味はあるけど始められなかったパーソナルジムに通いやすくなりますよ!
これからパーソナルジムの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください!
パーソナルジムに通う年齢層はどのぐらい?
パーソナルジムに通う人の年齢層は、20代〜60代以上まで、幅広い方が利用します。
特に30代が多く、その後40代、20代、50代と続きます。
健康維持のために60代以上の利用者も一定数いるので、年齢問わずパーソナルジムを選ぶ方は多いです。
下記のグラフは、2024年にEAGLE BASE武蔵小山店、大岡山店に通われた方(または通われたことがある方)の年齢層をグラフ化したものになります。
EAGLE BASEを利用するお客様の年齢層は、以下のとおりです。
20代:15.2%
30代:41.9%
40代:28.6%
50代:9.5%
60代以上:4.8%
お客様の中には親子やカップル・友人たちとパーソナルジムを利用している方もいます。
個別でじっくり指導をするため、時間や経済的に余裕のある方がパーソナルジム通う傾向が高いです。
実際に私の担当しているお客様でも、20代〜60代以上と幅広く利用されています。
ダイエット目的が大半を締めますが、短期間での姿勢改善や健康維持増進のために継続して通われている方もいらっしゃいますよ。
パーソナルジムに通う男女比をチェック
パーソナルジムには、老若男女関係なく沢山の方が通われています。
気になる男女比ですが、パーソナル業界全体を見ても、女性の割合が高くなっています。
当ジムでも、約6割ほどが女性会員様です。
痩せづらくなったと感じる方や、ダイエットやボディメイクなどの身体的な目的で利用されます。
女性ならではの悩みでもある、生理痛での心の健康や生活習慣の為に利用される方もいます。
残り4割は男性の利用ですが、女性と同じようにダイエットやボディメイク目的で利用する方が多いです。
中にはベストボディやフィジークなど、身体を見せる大会に出場を目的に利用される方もいらっしゃいます。
当ジムでも、大会に向けた指導を行っているトレーナーも在籍しています。
パーソナルジムの利用目的を年代別にチェック
パーソナルジムに通う目的は、20代、30〜40代、50〜60代以上ごとに変わります。
それぞれの年代で、どのような目的で通うのかチェックしてみましょう。
20代
20代のお客様は、ボディメイク・ダイエット・筋力アップ・体重増加などの目的で利用されます。
生活習慣の乱れから、過食気味になったり、逆にストレスで食事がとれなくなったりすることで、体重減少に悩まれている方が多いです。
また、理想的な体型を目指してシェイプアップを希望する方も、パーソナルジムを利用しています。
お腹周りや脚など部分的なコンプレックスを改善するため、個々に合った外見を美しく見せるためのメニューをご提案していますよ。
私の担当するお客様の中には、結婚式のためにダイエットやボディメイクに取り組んでいる方もいます。
目標体重を達成した後、ボディメイクに切り替えるプログラムを組んでいます。
順調に体重も落ちてきているので、ボディメイクに移行していく予定です。
30〜40代
30代になると、20代に比べると痩せづらくなったという話を、お客様からいただきます。
20代の生活リズムを30〜40代になっても継続すると、筋肉量の低下から代謝が悪くなり、体重が太りやすくなります。
とくに女性は、出産後の体型改善・体型維持の目的でパーソナルジムを利用している方が多いです。
妊娠中はエネルギーを蓄えやすくなるため、脂肪がつきやすく、体型を戻すのも時間がかかります。
また出産後は、骨盤の歪みからお腹や腰回りに脂肪がつきやすくなってしまうので、体型に変化が見られます。
私が対応しているお客様の中にも、出産後に子育てが落ち着き、体型改善のために利用されている方がいらっしゃいます。
出産後に筋力が落ちトレーニングには中々苦戦していますが、お食事の指導も行いつつお客様のペースでトレーニングを継続していますよ。
50~60代以上
50〜60代の方は健康意識の高まりから、日常生活で動ける体を維持することを目的とされる方が多いです。
私はパーソナルトレーニングのゴールは「健康を維持する」ことと捉えています。
目的を達成したらゴールではなく、そこからいかに健康を維持していくかが大切だと思うからです。
私が担当しているお客様には、常に「一生続けることのできる食事改善や運動習慣を作っていきましょう。」とお伝えしています。
運動をせず、自宅と仕事の行き来になってしまうと、筋力が低下し怪我のリスクが高まります。
また、ストレッチなどで筋肉を伸ばさないと、関節が硬くなり可動域が出なくなることから、慢性的な障害に繋がりかねません。
慢性的な障害としては、肩凝り・四十肩・腰痛・変形性股関節痛・変形性膝関節痛などがあります。
いつまでも健康でいるためにも、パーソナルトレーニングで専門トレーナーから最適な運動を提案してもらい、実践されています。
まとめ
今回は、パーソナルジムを利用する人の年齢層や、年代別の目的をさまざまな視点から解説してきました。
自己流でのトレーニングや食事制限は失敗することが多く、怪我やリバウンドに繋がってしまうこともあります。
トレーニングや食事の専門的な知識を持ったパーソナルジムを利用することで、効率良く自身の目的を達成することができますよ。
体型や健康を維持するためにパーソナルジムを利用してみてはいかがでしょうか。
パーソナルジム『EAGLE BASE 』では、無料体験申込みを実施しています。
パーソナルジムで理想の体を目指したい方は、お近くの店舗をぜひご利用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
執筆者紹介

- 山脇 蒼
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山梨学院大学在学時、学生トレーナーとして活動。
卒業後、スポーツ整体院にて整体院業務とトレーニング指導を行う。
その後、EAGLE BASEへ入社。
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