音楽やラジオの再生、コンビニでの決済などランニング中にもかかせない「重いし邪魔なiPhone」。
しかし、手で持ったまま走ったりジャケットやランニングパンツのポケットに入れて固定せず走るのは不便ですよね。
本記事では、現役ランニングコーチとして活動する筆者おすすめの選び方を解説!
あわせて、私がランニング中にiPhoneをどうしてるのか、実際に使用しているアイテムを紹介します。
走るときもストレスなくiPhoneを身につけたい方や、ランニング中の収納アイテムをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
ランニング中にiPhoneをどうしてる?収納ランニングアイテムの選び方
ランニング中に、重い邪魔なiPhoneを収納するアイテムは、人それぞれ選ぶポイントが変わります。
ここでは、用途別に選ぶポイントをお伝えします。
機能性と容量のバランスで選ぶ人向け
機能性と容量のバランスで選びたい人は、以下のメリットがあるランニングポーチがおすすめです。
・ランニング動作をさまたげない(機能性)
・iPhoneだけではなく、小物や飲食も収納できる(容量)
ランニングポーチの中でもメインポケットのみのタイプはおすすめしません。
なぜなら、ランニング中に入れたいものがありますよね。
なので、複数のポケットやドリンクホルダーがついているタイプを選びましょう。
また、選び方のポイントは、本体の面積が大きくポケットが薄いものを選ぶと良いです。
「大きいポーチだと重いし邪魔になりそう」
と、思うかもしれませんが、ポケットの厚さが薄いポーチであれば腰へ密着します。
さらに、フィット感も向上します。
軽さ重視で選ぶ人向け
とにかくランニングの邪魔になりにくく、軽さを重視する人にはポケット付ランニングパンツがおすすめです。
選ぶ際のポイントはiPhoneを入れるポケットのサイズ感。
おすすめは自身のiPhoneがギリギリ入るサイズです。
なぜなら、少しでもポケットに隙間ができると、重いiphoneが走りながら揺れが気になってしまいます。
可能であれば、販売店で実際にiPhoneを入れて試してみるのがおすすめです。
ECサイトで購入する際は商品説明をよく見て、レビューなども参考にしましょう。
収納アイテムを選ぶポイントについては、お分かりいただけたと思います。
つぎに、現役ランニングコーチである私が、ランニング中どのようにiPhoneを携帯しているかお伝えしますね!
ランニングコーチはiPhoneをどうしてる?
現役ランニングコーチとして活動している筆者。
実際に私が普段のランニングでiPhoneをどうしてるのか、使用しているアイテムや裏技を紹介します。
・ランニングポーチ・アームバンド
普段のゆったりとしたペースのジョギングで使用。
主にiPhone11、家の鍵のみを入れています。
・ポケット付ランニングパンツ
少し速いペースでのランニング・大会で使用。
これもiPhone11と家の鍵のみ入れています。
大会では補給食を入れ、冬の大会だと気温に合わせてアームウォーマーや手袋を出し入れできるので非常に重宝しています。
・ランニング用バックパック
トレイルランニング、通勤ランで使用。
リュックタイプは10L、ベストタイプは5Lを持っており、入れる物の量によって使い分けています。
iPhoneが収納できるランニングアイテム4選
日常生活だけではなく、ランニング中にも欠かせないiPhone。
ランニングが日課の私も毎回携帯しています。
最後に、ランニング中にiPhoneを収納できるランニングアイテムを4つ紹介します。
ランニングポーチ
ランニングの収納アイテムといえばこれ!といってもいいランニングポーチ。
スポーツ量販店やメーカー直営店に行けば必ずといっていいほど販売されています。
ランニングポーチは「iPhoneが取り出しにくい」「洗うのが面倒」などデメリットがあります。
しかし「ベルトでウエスト調整できる」「腰に巻くことでランニング中も安定する」点で優れたアイテムです。
Amazonや楽天のECサイトを見ると、デザインや機能ごとに種類も多く選ぶのが大変です。迷うようであれば、大手スポーツメーカのランニングポーチを選ぶと間違いないでしょう。
アームバンド
腕に巻いてiPhoneを収納できるアームバンド。
アームバンドは「iPhoneの取り出しが簡単」「腕に巻くだけなので小さく軽量」などのメリットがあります。
しかし、基本的にiPhoneのみが入るだけで収納力がなく、重めのスマホだと腕が振りにくいなどのデメリットも。
ランニング中は、iPhoneだけしか持たない方にはおすすめのアイテムです。
ポケット付ランニングパンツ
数年前から徐々にメジャーになってきているポケット付のランニングパンツ。
多くの商品は腰部分にポケットがあり、普段のランニングでiPhoneを収納するだけではなく、マラソン大会で補給食を収納するのにも便利です。
また、ランニングパンツ以外にポケット付の “タイツ”も多く販売されています。タイツであれば身体に密着するため安定感は抜群です。
ベルトが邪魔に感じる人や少しでも身軽にランニングがしたい人は、ポケット付きランニングパンツを選びましょう。
ランニング用バックパック
他の収納アイテムに比べて大容量なランニング用バックパック。
トレイルランニングやロングラン、通勤ランをする人におすすめです。
ショルダー部分にもポケットがついているタイプが多く、スマホや飲み物をささっと取り出せます。
重さがあり日常の軽いランニングには不向きですが、補給食や飲み物を持って長時間ランニングする人は一つ持っておくのもありです。
まとめ
今回はランニング中にiPhoneを収納する「おすすめアイテム」を紹介しました。
最近は多くの種類の収納アイテムが販売され、iPhoneを持っていても快適にランニングができるようになっています。
ぜひ本記事を参考にして、自分の用途に合ったアイテムを選んでください。
収納アイテムを活用し、ランニング中もiPhoneを気にせず、走ることに集中できる環境を手に入れましょう!
執筆者紹介
- 松田純平(パーソナルトレーナー)
- 筆者の詳細
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