お尻をあげる筋トレ4選!自宅でできる種目を動画つきで専門家が徹底解説

お尻をあげる筋トレ4選!自宅でできる種目を動画つきで専門家が徹底解説

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鳥飼康平
筆者の詳細

大手パーソナルジムにて店舗責任者/パーソナルトレーナーとして経験を積み、EAGLE BASEに入社。

この記事の内容

お尻をあげる筋トレ4選!自宅でできる種目を動画つきで専門家が徹底解説

 

「お尻を上げる筋トレってどんな種類があるのかな……」

「自宅でも簡単に、お尻を鍛えられる筋トレが知りたい!

 

服をカッコよく着こなすために、筋トレでヒップアップしたい方は多いのではないでしょうか。

じつは、すき間時間にできる「お尻を上げる筋トレ」は、さまざまな種類があり誰でも始めやすいです。

 

本記事では、自宅でできる「お尻を上げる筋トレ」を動画付きで4つ紹介し、現役トレーナーがポイントをくわしく解説します。

 

今回紹介する筋トレは、パーソナルジム「EAGLE BASE」に通われているお客様にも指導する内容となります!

 

自宅のトレーニングでヒップアップしたい方、隙間時間に筋トレを始めたい方はぜひ参考にしてください! 

 

お尻を上げる筋トレメニュー4選【動画つき】

 

自宅でお尻トレーニング チューブの使い方と注意点 | FMVスポーツ

 

今回紹介する4つのお尻を上げる筋トレは、自宅などの省スペースでも取り組めます。

 

お伝えするポイントをおさえてトレーニングを継続し、身体の変化を実感していきましょう!

 

ヒップリフト

 

ヒップリフトは仰向けに寝ながら行うトレーニングです。

身体と床の接地面が広く、比較的安全な種目のため、筋トレ初心者であれば最初に行うのがおすすめです。

 

目安:10~15回×3セット

 

【ポイント】

①膝の真下に踵が来るように仰向けで寝る

②踵に重心を置く

③腰が浮かないよう床にベタ付けする

④膝、腰、肩が一直線になるまで上げる

 

私がヒップリフトをする際は、腰を反りすぎないことに気をつけて取り組んでいます。

姿勢が崩れがちになるので、鏡などがあれば、自分のフォームをチェックしながらトレーニングしましょう!

正しい位置を意識することで、しっかりとお尻の筋肉に刺激を与えられます。

以下の動画では、3つのレベルに分けたヒップリフトのトレーニングを紹介しています。

慣れてきたら、片足や両手を挙げて負荷をかけてみましょう。

【簡単!3分】美尻への近道🍑ヒップリフト3選

 

ブルガリアンスクワット

 

ブルガリアンスクワットは、下半身・お尻を鍛えるトレーニングの中でも最高の種目です。

自重でも十分に負荷をかけることができ、しっかりお尻の筋肉を刺激できます。

 

目安:10~15回×3セット

 

ポイント】

①股関節から動かしお尻は後ろに引く

②上半身はやや前に倒す

③踵で押し上げる(つま先に力を入れすぎない)

 

私がブルガリアンスクワットをする際は、後方に重心が乗らないよう姿勢を意識して取り組んでいます。

骨盤を立て、前足に重心を乗せることで、よりお尻の筋肉を鍛えられますよ。

 

以下の動画では、2種類のブルガリアンスクワットを紹介しています。

自重でもかなり負荷のかかるトレーニングなので、膝や腰に気をつけながらやっていきましょう!

https://youtu.be/OHv2knqs33E?si=g43lyX2Mvmqqfldo

 

クラムシェル

 

クラムシェルは横向きに寝ながら脚を開閉させ、お尻を鍛えるトレーニングです。

股関節を意識し、上の膝を「貝殻が開く」ようにゆっくりと開きます。

 

目安:15〜20回×3セット

 

【ポイント】

①股関節から開くイメージを持つ

②両方の踵が離れないようにする

③身体が後ろに倒れないよう体幹を意識する

 

私の場合、お客様にクラムシェルを指導する際は「体が開かないようにおへそを下に向けましょう!」と声掛けをしています。

とくに、疲れてくると体が開き負荷が抜けてしまうので、動作姿勢を意識するのが大切です。

 

ヒップアブダクション

 

ヒップアブダクションは、横向きに寝て、上の脚を伸ばした状態で上げ下げするトレーニングです。

ゆっくり高く足を持ち上げることで、お尻全体の筋肉が刺激され、理想のヒップラインに近づけます。

 

目安:10~15回×3セット

 

【ポイント】

①上側の脚はしっかり伸ばす

②脚はやや後ろにあげる

③体はブレないようにする

 

クラムシェルと同様に、お客様へヒップアブダクションを指導する際は、体が開かないことを意識するようにお伝えしています。

また脚を伸ばして動作する分、バランスが崩れやすいので、ゆっくり動作することが重要です。

 

以下の動画では、2つ目にクラムシェル・3つ目にヒップアブダクションを紹介しています。

【寝ながらヒップアップ】4分間でヒップアップ&寝ながらHIIT!【脂肪燃焼】

 

ご紹介した筋トレ動画は、インターバル(休憩)を30秒〜1分入れることで、10分程度で終了する内容です。

お尻を鍛えることはヒップアップだけでなく、ダイエットや姿勢改善にも効果的です。

負荷に慣れてきたら、回数を増やしたり、インターバルを短くしたりしてトレーニングしていきましょう。

 

まとめ

今回は「お尻を上げる筋トレ」について、自宅でできるトレーニングを動画付きで紹介しました。

ご紹介した4つの筋トレのポイントは、以下となります。

 

・ヒップリフト:膝、腰、肩が一直線になるまでお尻を上げる

・ブルガリアンスクワット:股関節から動かしお尻を後ろに引く

・クラムシェル:股関節から開くイメージで動作する

・ヒップアブダクション:バランスが崩れないようゆっくり動作する

 

正しいフォームを意識し、お尻の筋肉にしっかり刺激を与えられれば、理想のヒップラインに近づけます。

最初はキツく感じますが、数か月後の嬉しい変化を楽しみに、毎日コツコツと筋トレを続けていきましょう!

 

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専門トレーナーによるパーソナルトレーニングに興味のある方は、まずはお近くの店舗へお気軽にお問い合わせください。

 

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また、体験トレーニングの詳しい内容は、以下の記事をお読みください。

 

EAGLE BASE|体験トレーニング当日の流れ

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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鳥飼康平
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大手パーソナルジムにて店舗責任者/パーソナルトレーナーとして経験を積み、EAGLE BASEに入社。