卵はパーフェクトフード vol.104

この記事の内容

こんにちは、武蔵小山・西小山のパーソナルジムEAGLE BASEです。

実は卵はとても優秀な食材の一つです。

手軽にタンパク質をはじめとした栄養素が摂取できて、

なおかつ安価に手に入れる事ができます。

卵を食べることによるメリットです。

【卵はほとんどの栄養素が摂取できる】

卵の栄養素はとても豊富で、ビタミンCと食物繊維以外の

栄養素をほとんど摂取できると言われています。

3大栄養素はもちろんですが、ビタミンミネラルも豊富に

摂取する事ができて、安価で大量に手に入れることも可能です。

タンパク源は肉や魚などどちらかというとコストがかかる

ものが多いのですが、卵は非常にコスパが良いタンパク源です。

大体卵1個で7g程度のタンパク質を摂取する事ができます。

トレーニングする人には重要な

アルギニンや、BCAAといったアミノ酸も豊富で

まさにトレーニーの常用食といっても過言ではない位です。

さらにアミノ酸の含有バランスを示すアミノ酸スコアも100

で申し分ありません。

【バイオロジカルバリューが高い】

アミノ酸スコアは、その食材にどの程度バランスよくアミノ酸が含有

されているかを示したものです。

そして、バイオロジカルバリューとは体内に取り入れたタンパク質が

どれくらい利用されるのかの利用効率を数値化したものです。

卵はその値が非常に高く、ホエイプロテインに匹敵するほどです。

【卵は調理方法によって吸収率が変わります。】

タンパク質の利用効率を考える為には、調理方法も大きく影響します。

卵の場合は特に、そのまま、茹でる、焼く、半熟、など調理方法が

あると思います。

生卵として食べると、大体50−60%程度、

加熱調理すると、90%の吸収効率であると言われています。

そして、ゆで卵や目玉焼きのように黄身と白身を混ぜないほうが

良いのか、混ぜたほうが良いのかでいうと、混ぜないほうが

吸収効率が良いようです。

そして、吸収面では温泉卵や半熟卵のように少し加熱したくらいが

最もよいとされています。

仮にダイエット中であれば、固茹でのほうが腹持ちも良くなる為

選択肢としてはアリだと思います。

バルクアップしたい時や、どちらかというと食が細く

ある程度量を取りたい時は半熟や温泉卵にするようにしてみて下さい。

【卵を食べすぎるとよくない?】

卵を食べすぎてはいけない、と以前はいわれていました。

厚生労働省発表の食事摂取基準にも基準量が定められていました。

しかし食物からの摂取コレステロールと血中のコレステロールの

因果関係がある事を示すデータがなく、

基準量がガイドラインから削除されました。

基本的にはそれなりの量を食べても問題ないと言えそうです。

ただし、なんでも食べ過ぎ・やり過ぎはよくないように、

飽和脂肪酸も多く含まれている為、常識の範囲内で

ほどほどに卵を食べるようにしましょう。

【まとめ】

パーフェクトフードの卵についてでした。

安価でコスパも良く、卵はさまざまな料理として使用できる為、

バルクアップでもボディメイクでもダイエットでも様々なシーンで

利用する事ができるはずです。

是非有効活用してみて下さい。

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