おすすめプロテイン3選! 筋トレ初心者必見 vol.19

おすすめプロテイン3選! 筋トレ初心者必見 vol.19

おすすめプロテイン

この記事の内容

プロテインのメリット

こんにちは、武蔵小山EAGLE BASEのパーソナルトレーナー沖津です。
目黒区武蔵小山にてパーソナルジムを運営しています。

今回はジムに通い始めた、トレーニングを開始した人に向けた
おすすめプロテイン解説です。

筋肉をつけるためにプロテイン!というのはかなり浸透していると思いますが、逆に今は選択肢が増えすぎてどの種類の何のプロテインを買ったら良いのかわからないという人も多いと思いますので、おすすめプロテインをご紹介していきます。

まずそもそもプロテインを摂取するメリットについてです。

筋肉を作る

プロテインを摂ろうと考えている人はまず最初にこちらが浮かんでくるのではないでしょうか。

筋肉を合成するためには十分なたんぱく質量の摂取が必要となります。

ざっくりですが、筋トレをしていて筋肉をしっかりとつけたい人は体重の2倍g程度のタンパク質の摂取が必要です。
体重70kg程度の男性なら140gは摂取したいところです。
軽度の運動をする人であっても、体重の1.5倍は必要です。

肉の種類によって差はありますが、大体100gの肉で20g程度のたんぱく質が摂取できますので、
食事から必要分たんぱく質を摂ろうとすると肉だけでいうと700gもの量が必要になってしまいます。

他の食材からも摂るとしても少し現実的ではないので、筋肉をつけるためにプロテインを摂ることはとても理にかなっています。

肌や髪の毛もたんぱく質からできている

プロテイン=筋肉のイメージがかなり強いですが、肌や髪の毛、爪なども
タンパク質からできています。

なので爪が割れやすい、肌や髪の調子が悪いと感じる人はたんぱく質不足かもしれません。
しっかりとたんぱく質を補給しましょう。

食事から摂るより手軽でコスパが良い

一日に体重の約2倍のたんぱく質を食事からだけでとろうと思ったら、
食べるのも勿論大変ですが、それ以上にお金がかなりかかります。

その点プロテインであれば、同じたんぱく質量あたりだとかなり安価に摂取することが出来ます。
3kg6000円のプロテインだとして1回分が30gとしても、
一回の摂取分で60円の計算になります。
もっと金額の高いプロテインだとしても、ペットボトルのジュース1本よりは
安くなることがほとんどです。

プロテインの種類

プロテインと一口にいっても実に様々な種類の商品が出ています。
自分に合ったものを選ぶためにも、簡単に解説します。

ホエイ

最初に言ってしまうと、
最もホエイプロテインがおすすめです。
これが断トツでおすすめです。


コストパフォーマンスが高く、購入しやすいため、
初心者でよくわからないという人はまずはこちらを選びましょう。

ヨールグトの上澄み部分などを生成したのがホエイプロテインで、
プロテインの種類の中でも一番流通していて購入しやすく
価格も安いです。

そしてホエイプロテインの製法によってWPCWPIというものに分かれます。

WPI(ホエイプロテインアイソレート)

WPIはWPCに比べて、精製の精度が高くタンパク質以外の成分が極力除外されています。
プロテインに含まれる乳糖という成分のせいで下痢をしてしまう人が一定数います。
乳糖不耐症という特性を持っている方は乳製品に含まれている乳糖を摂ってしまうと下痢を起こしますので、そういった方はWPIを選択するようにしましょう。

また減量中などで極力糖質など、タンパク質以外の成分を摂取したくない人はWPIが良いです。

しかし、それ以外の方はWPCをおすすめいたします。

WPC(ホエイプロテインコンセントレート)

WPCはWPIよりも乳糖なども含む為やや一回分当たりのカロリーが高くなり、たんぱく質以外の細分も含まれます。
ただしコスト的にもWPCの方がお得になることがほとんどですし
微量栄養素などはWPCの方が多く含まれているため栄養価は高いです。
また販売されているホエイプロテインはほとんどWPCの為購入の際の選択肢も多くなります。

カゼイン

カゼインプロテインも乳たんぱく質の一種であり、ホエイプロテインに比べると吸収が遅い為、長時間にわたりアミノ酸を供給でき、
就寝前や、食間が空いてしまう場合に摂取が推奨されます。

エッグ・ビーフプロテイン

エッグプロテインは卵白を使用して作られたプロテインであり、アルブミンを多く含むのが特徴です。
ビーフプロテインは海外で製造されているプロテインで、その名の通り
牛肉を使用して作られています。
クレアチン多く含まれている点がメリットです。

ただし初心者におすすめという点で考えると、この辺りは基本的に選択肢から外れます。

最もコスパがよく、購入もしやすいホエイプロテインが無難であり
一番おススメです。

 

おススメプロテインTOP3

では具体的な商品でおすすめのプロテインを紹介していきます。

No.3 DNSホエイプロテイン

まずDNSホエイ100プロテインです。
最初のおすすめポイントとしては
・味が美味しい
・フレーバーの種類が豊富


ストロベリー・抹茶・バナナ・カフェオレ・バニラ・チョコレート・レモン
・マンゴー等たくさんの種類がありどれも美味しいです。

私はプロテインは甘い方が好きなので気にならないのですが
お客様からのフィードバックでは、ちょっと甘すぎるのが苦手という人もいるのでその場合は既定の量より水分をやや多めにするのがおすすめです。

個人的には抹茶・カフェオレがおすすめです!
正直レモンは唯一個人的には苦手なのですが、プロテインのミルクっぽさ・甘さが気になる方には評判が良いようです。

そして、スポーツショップや量販店など比較的店頭にて販売されていることが多く購入しやすいです。
意外と筋トレ初心者の方だとネットからプロテインを買うとなると敷居が高く感じる方も多いと思います。

DNSの中でも、WHEY100シリーズがおすすめな理由としては
タンパク質の含有量が24gと十分にあることです。
他の成分はあまり入っていいないのですが、プロテインというだけあって
まず重要なのはたんぱく質の含有量が一番大事です。
その為WHEY100は他のラインナップに比べコストパフォーマンスが良い為
こちらをおすすめします。

ただし、この後に紹介する商品に比べると金額がやや高くなってしまうのがネックです。

No.2 マイプロテイン

 

プロテイン市場では今や最もメジャーなのではないでしょうか?

海外ブランドにも関わらず、圧倒的知名度を誇っています。

マイプロテインの一番の特徴はとにかく安い!
これに尽きるんではないでしょうか。

マイプロ名物のセールがかなりの頻度で実施されていてもはや
セールじゃない時があるのかといえるくらいです。

定価がよくわからないくらいです。
そしてフレーバーの種類が滅茶苦茶多く、一見するとどんな味かよくわからないフレーバーも結構あります。

またアパレルや、フィットネス小物も販売していて商品数はとんでもないことになっています。
アパレルもすごく安いのですが決して安かろう悪かろうではなく、全く問題なく使用できます。

デメリットとしては、プロテインに関していえば美味しくないというわけではないのですが
味付けが全体的に海外のサプリメントっぽいです。

日本人にとってはフレーバーによって当たり外れが激しいため、フレーバー選びは慎重になった方が良いです。

そしてもう一点は、特にセール時に購入すると到着にかなり時間がかかることと梱包に難があるだということです。
梱包に関しては最近改善されているようですが、到着まで時間がかかるのはモチベーションに関わりますのでそこがネックです。

No.1 エクスプロージョン

 

プロテインの個人的的NO1はこちらのエクスプロージョンです。
国産のプロテインではかなり安い方に入ります。
3kgで税込5,281円、3kg3個セットで14,376円となっており同価格帯の国産プロテインは他に少ないのではないでしょうか。

フレーバーも種類が多く今のところ10種類近く利用したことがありますが
1つも外れはありませんでした。
海外プロテインのくどい感じは一切なく、かといって薄すぎず飲みやすいです。
おススメフレーバーは杏仁豆腐とフルーツオレです。
しかしほかのフレーバーもどれも飲みやすく安いです。

注文から発送までも早く、これといった欠点が見当たりません。
海外プロテインはなんとなく不安だけど安くて美味しいプロテインが良いという
筋トレ初心者は是非こちらをおすすめします。

番外編 太りたい人のプロテイン

中々体重が増えない人のことをハードゲイナーと呼びます。
そういった方に向けたプロテインで、ウェイトゲイナーと呼ばれるものや
ウェイトアッププロテイン
などと呼ばれる商品があります。

ですが、あまりこれらはおすすめしません!
なぜかというと、1回分のカロリー量を増やすために糖質量を増やしたものが多く肝心のたんぱく質含有量が少ないものが多い為です。
ものによっては1回分でたんぱく質10gを切るものもあります。

では、どうしたら良いかというと通常のプロテインに
粉飴あるいはマルトデキストリンを追加して混ぜるがおススメです!

これらは簡単に言うと甘さが控えめの砂糖のようなものです。
粉飴はamazonや大きめのスーパーでも購入できますし、
マルトデキストリンは前述のマイプロテインでも購入できます。

通常使用しているプロテインに、これらを入れると
自家製ウェイトゲイナーになりたんぱく質も取れてコストも
非常に安価で済みますのでお試しください!

ダイエット時は基本的にプロテインを摂らない方がよい

あくまでも一つの考え方ですが、ダイエット時には『基本的に』プロテインをおススメしていません。

以前の記事にもあるように
・DIT(食事誘発性熱産生)の恩恵を受けにくい
・咀嚼がない為満腹感が得られにくい
・腹持ちが悪く満腹感を得にくい
からです。

ただし【基本的には】であり、同じカロリー・たんぱく質を摂取するのであればリアルフードの方が良いということで絶対にプロテインがダメというわけではありません。

1日の食事の中で明らかにたんぱく質が足りていなくて、食事から摂取するのが厳しい場合はプロテインを活用しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今はプロテイン商品もコンビニやドラッグストアなどで多く見かけるようになり、市民権を得てきたように思います。

その分何を選んだらよいのかもわかりにくくなっています。
特に筋トレ初心者の方は、是非参考にしてみてください。


パーソナルトレーニングをご希望の方は、武蔵小山のパーソナルジムEALGLE BASEにてセッションが可能です。

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