鶏肉に秘められた疲労回復効果_Vol.255

鶏肉に秘められた疲労回復効果_Vol.255

鶏ハム

この記事の内容

こんにちは!

パーソナルジムEAGLE BASEメンバーです。

皆さん、鶏肉はよく食べますでしょうか?

ダイエットというと鶏のささみを思い浮かべる方も多いかと思いますが、鶏胸肉も脂肪が少なく低カロリーでタンパク質が多く、ダイエットや筋肥大にとてもおすすめです。

しかし鶏胸肉の素晴らしさはそれだけではありません!

今回は鶏肉に秘められた疲労回復効果をご紹介します。

青空の下でウォーキングをする笑顔の男女

イミダペプチドとは

イミダペプチドは、1万キロメートル以上もの距離を休まず飛び続ける渡り鳥を分析したことによって発見されました。

渡り鳥が何千キロも止まらずに飛び続けたり、カツオやマグロなどの魚が止まらずに泳ぎ続けられるのにはある成分が関係しているのです。

そしてイミダペプチドは、人間が摂取することによって疲れを根本から回復し、疲れにくい身体にすることが可能な成分なのです。

ジムで有酸素運動をする女性

イミダペプチドの効果

イミダペプチドの効果は大きく分けて、①生活習慣の影響による不調の改善と②疲労を和らげる効果の2つになります。

①生活習慣の影響による不調の改善

イミダペプチドは抗炎症作用を持ち、生活習慣の影響による不調を改善する効果があります。

イミダペプチドを多く含む食品の摂取量を増やすと、健康が向上し、長生きにつながると考えられています。

②疲労を和らげる効果

イミダゾールペプチドには体の疲れを和らげる機能が期待されています。

日頃から疲労を感じている人や、運動を行なう人は意識してイミダゾールペプチドを摂ることがおすすめです!

サラダを食べる女性

最適な量は?

エネルギーと栄養素の量の基準を示す「日本人の食事摂取基準(2015年版 厚生労働省)」にイミダペプチドの推奨量や摂取量は示されていませんが、一般的な目安量といわれているのが、1日当たり200㎎~400㎎です。

イミダペプチドを含む代表的な食品が鶏のむね肉です。

鳥のむね肉を100g食べれば、約200㎎のイミダペプチドを摂れると考えられています!

毎日100g~200gの鶏むね肉を摂るのが目安となります。

まとめ

日頃の疲労感はストレスに繋がり、生活の質の低下を招いてしまう原因になります。疲労感を感じやすい方や

なかなか疲れが取れないなどお困りの方は、鶏胸肉を積極的に摂ってみてはいかがでしょうか。

ダイエットに限らず健康や美容に関連する効果がたくさんありますよ♪