
「筋トレとピラティス、どっちを始めようか悩む……」
「筋トレとピラティスの違いって何があるのか知りたい!」
筋トレとピラティスは、初心者でも始めやすいトレーニングです。
ですが、どちらが自分に合うか迷う方も多いのではないでしょうか。
本記事では「筋トレとピラティスの違い」をはじめ、それぞれの効果を現役トレーナーがくわしく解説します。
どちらが自分に合っているか分かることで、よりトレーニングの効果も短期間で実感できますよ。
これから筋トレ・ピラティスを始めようと考えている方は、ぜひ参考にしてください!
この記事の内容
筋トレとピラティスの違い

筋トレとピラティスの違いは、以下のように「どの部分を鍛えたいか」によって分けられます。
- 筋トレ:アウターマッスル(表層筋)
- ピラティス:インナーマッスル(深層筋)
筋トレで鍛えられるアウターマッスルは、大胸筋・三角筋・広背筋など「身体の表面にある大きな筋肉」のことです。
ひとつひとつの筋肉が大きく、重いものを持ち上げたりダッシュしたりするなど、瞬発的に力強い動作を生み出すときに使います。
バーベルやダンベルを使い高負荷なトレーニングで鍛えられ、見た目の変化が分かりやすいのが特徴です。
一方、ピラティスで鍛えられるインナーマッスルは「身体の深層部に位置する筋肉」で、ひとつひとつの筋肉群は小さくなります。
ピラティスでは、全身のバランスを支える「体幹」が鍛えられ、身体の歪みを矯正できます。
呼吸法(ドローイン)を使いゆっくりした動作でできるので、さまざまな年齢層の方でも始めやすいのが特徴です。
つぎからは、筋トレとピラティスそれぞれの効果を紹介します。
筋トレの効果3つ

筋トレのおもな効果は次の3つです。
基礎代謝の向上
筋トレを続けると筋肉量が増えるとともに、基礎代謝も上がります。
基礎代謝とは、体温調節や呼吸など生命活動を維持するために必要なエネルギーで、日々の生活に欠かせないものです。
筋トレで筋肉量を増やして基礎代謝を高めることで、痩せやすく、太りにくい身体づくりを目指せます。
血行の改善
筋トレで大きく筋肉を動かすことで、毛細血管が発達し、体の隅々まで血液が運ばれるようになります。
血流が良くなると、冷え性はもちろん肩こりや腰痛の解消にも効果が期待できます。
特にふくらはぎ等、下半身の大きな筋肉を鍛えるスクワットは、血流の改善におすすめな筋トレです。
成長ホルモンの分泌をサポート
筋トレでは、体内の代謝を促す「成長ホルモン」の分泌も増やせます。
成長ホルモンは、加齢とともに分泌量が低下していきますが、筋トレで筋肉に刺激を与えることで増やすことが可能です。
成長ホルモンが増えると、体内組織の回復や修復はもちろん、免疫力の強化など健康維持のサポートにもつながります。
ピラティスの効果3つ

ピラティスの効果は、おもに次の3つです。
全身のバランスが整う
ピラティスでインナーマッスルを鍛えると、骨格や筋肉など全身のバランスが整えられます。
深層部の筋肉に刺激が入り体幹が安定すると、正しい姿勢を長時間キープできるので、疲れにくい身体を目指せます。
全身バランスが整えば、肩こりや腰痛、反り腰などの改善にもつながるのがポイントです。
柔軟性がアップする
ピラティスでは関節へ負担をかけずに、深層部にある筋肉の柔軟性や安定性を高めることが可能です。
筋肉がほぐれ身体の可動域が広がれば、歩く・持ち上げるなど日常生活における動作効率の向上はもちろん、怪我のリスクも減らせます。
ピラティスで全身を整えることで、体力がつくだけではなく、生活の質を向上させることにも繋がります。
自律神経が調整できる
ピラティスに取り組むと、背骨を通る神経の働きが活性化され、自律神経のバランスを整えられます。
背骨は自律神経の通り道であり、背骨が動くことで呼吸と神経が整いやすくなるのです。
ピラティスで背中の歪みや姿勢が改善できると、背骨への負担も軽くなり、安定した自律神経を維持できます。
ピラティスでは呼吸も大切な要素なので、深くゆっくりと息を吸って吐くことも、自律神経を整えるのに効果的です。
筋トレとピラティスどっちがおすすめ?

筋トレとピラティスそれぞれに異なる効果があるので、トレーニングの目的ごとにどちらがオススメかまとめました。
【筋トレがおすすめ人】
・ダイエットを目指している人
・体重を増やしたい人
・骨密度が低下している人
・見た目を変えたい人
【ピラティスがおすすめな人】
・姿勢や体の歪みを整えたい人
・慢性的な不調に悩んでいる人
・スタイルの改善を目指す人
・ストレスを軽減させたい人
筋トレは高い負荷をかけ、身体を大きくしたり引き締めたりすることで、見た目に変化を出したい人に向いています。
一方ピラティスは、姿勢の悪さからくる身体の不調を改善し、心身ともにバランスを整えたい方におすすめです。
私のお客様の中にも、ダイエットや増量の目的がある方には、筋トレのみの指導をさせていただいております。
たとえば、30代男性のお客様の場合、ダイエットを目的で筋トレを始めましたが、指導した結果「体脂肪率が30%から22%」まで減らすことができました。
お客様からは「筋トレを続けたら、体脂肪率の低下だけでなく、肩凝りも解消できた」と嬉しいお言葉もいただきました。
短期間で成果を出したいなら、筋トレ・ピラティス両方に取り組むのもアリです!
ピラティスを行うことで、今まで意識することのなかった深層部の筋肉に刺激が入ります。
この状態で筋トレを始めると、鍛えたい部位に対して適切な負荷をかけることが可能となるのです。
ブライダルや大会出場など、目標達成の期日が迫っている場合は、両方始めてみることも検討しましょう。
まとめ
今回は「筋トレとピラティスどちらが良いのか」をテーマに、それぞれの違いや効果をさまざまな視点から解説しました。
簡単にまとめると、筋トレは大きな筋肉を鍛えるためのトレーニングで、ピラティスは体幹を鍛えるためのトレーニングとなります。
それぞれ異なる違いや効果を持っていますが、両方を組み合わせることで相乗効果が期待できます。
筋トレとピラティスどちらを始めようか迷ったら、今回の内容を参考に、自分の目的に合わせて最適な選択をしましょう。
ピラティスで身体を安定させた状態で筋トレすることで、トレーニングの効果を最大限に発揮できます。
そのため、パーソナルジムEAGLE BASEでは、マシンピラティスを併設している店舗もあります。
ピラティスと筋トレの両方をバランスよく取り入れたトレーニングを実感したい方は、ぜひ体験トレーニングにご参加下さい!
パーソナルジム「EAGLE BASE」では、無料体験も実施しています。
パーソナルトレーニングに興味のある方は、まずはお近くの店舗へお気軽にお問い合わせください。
また、体験トレーニングの詳しい内容は、以下の記事をお読みください。
最後までお読みいただきありがとうございました。





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