パーソナルジムEAGLE BASE 成竹です。
毎日お客様の食事指導をさせていただいておりますが、ダイエット中はお菓子なども我慢する方も多く、甘いものがたべたい、、という相談はよくされます。その中でプロテインバーならよいと1日に2.3本食べている方もいます。悪いわけではないですがそこを改善して体重が落ちたお客様もたくさんいるので共有したいと思います!
プロテインバーとは
プロテインバーは、タンパク質を摂取できる栄養補助食品で「プロテイン(タンパク質)」の入った「バー」状のお菓子です。
プロテインドリンクより腹持ちが良いとも言われています。バータイプのプロテインバーは固形のため、お菓子のように手軽に食べられることが特徴でありメリットでもあります。普通の生活ではなかなか目安のタンパク質量確保がしずらいため、
最近では多くの人がタンパク質摂取のため、食事以外でプロテインを飲んだり、プロテインが多く含まれているプロテインバーやヨーグルトなどを食べているイメージがあります。
お菓子と比べると間食しても罪悪感が少ないこともあって、人気になり、色々なメーカーから色々な味が出ています!
体づくりにおいて必要なプロテインとは
プロテイン(protein)とは日本語でタンパク質を表します。
肉、魚、大豆製品、卵、乳製品などに含まれており普段の食事から摂取できる栄養素です。
タンパク質は筋肉だけでなく、内臓や皮膚、髪の毛、爪に加えて、ホルモンやへモグロビンなど色々な形で身体の中に存在しています。
プロテイン=タンパク質です!
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2020」によると、15~64歳男性のタンパク質摂取量は1日当たり65gが推奨されています。
プロテインバーは太る?
プロテインバーは適量食べるだけであれば、毎日食べても太る原因になることはほとんどありません。しかし、食べる量や食べるタイミングなどによって、プロテインバーが太る原因になってしまうことがあります。
原因
食べ過ぎ
プロテインバーを食べて太ったという人に多いのが、単純に食べる量が多いということです。 プロテインバーには、タンパク質の他にエネルギー(カロリー)や糖質などが含まれています。どの食品でもそうですが、1日の消費カロリーを摂取カロリーが上回ってしまうと太ってしまいます。最近のプロテインバーは美味しいものが多く、ついつい食べ過ぎてしまう人も多いようです。食べる量には注意しましょう。
プロテインバーはタンパク質を手軽に摂取できる便利なものですが、「お菓子」にあたります。そのため、プロテインバーを食べる日は間食をなくすなど、1日の食事のバランスを見直さなければなりません。また、プロテインバーはあくまで間食なので、朝ご飯など食事の代わりに摂取するのはおすすめできません。ビタミンなどの栄養素が摂取できないからです。必要な栄養素は食事で摂取し、プロテインバーはあくまで補助食品として考えることをオススメします。
タイミング
プロテインバーを食べるタイミングが悪いと、太る原因になる可能性があります。タンパク質は一度にたくさんとると、吸収できない場合があります。そのため、食事中や食後すぐに食べるのはオススメしないです。おすすめのタイミングは、食事と食事の間が長い場合の間食や、タンパク質が不足しがちな朝食の時です。間食として摂取すれば、空腹による筋肉の分解を防ぐことができます。
プロテインバーの落とし穴
- プロテインバーは高カロリーである
- 砂糖や人工的な甘味料が使われていることが多い
- 脂質が多いプロテインバーはチョコレート菓子である
- 主原料が砂糖であることが多い
プロテインバーはプロテインが10g以上摂れて健康そうに感じますが、プロテインドリンクと比較してカロリーが高すぎるので注意が必要です。プロテインバーはパウダーのプロテインよりも砂糖の量が多いので、脂肪がつきやすいのもデメリットです。運動する人がプロテインバーを食べるのは良いと思いますが、運動しない人がプロテインバーを食べると体重の落ちが悪くなる原因にもなりかねません、、
プロテインバーには砂糖や脂質が多く含まれているため、ダイエットには不向きで食べすぎると太る原因になります。
プロテインバーは高カロリー?
プロテインバーは1本あたり200kcalぐらいのものが多いです。プロテインドリンクは1杯あたり120kcal前後です。プロテインバーには植物油脂が含まれており、食べ続けると肌荒れを起こす場合があるので注意です!プロテインバーの大半は甘味料が使われており、化学的な甘味料はダイエットに限らず、日常的な摂取は避けたいです。
まとめ
プロテインバーには確かにタンパク質が多く含まれています。その反面、それ以上に、糖質や脂質の量も多く様々な化学的な甘味料も使われています。ときどき食べるなら問題ないですが、食べ過ぎは脂質と糖質のとり過ぎにつながる可能性があり、ダイエットやボディーメイクの妨げになる場合もあるので注意が必要です。
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執筆者紹介
- EAGLE BASE
-
イーグルベース のパーソナルトレーナー。
あなたの毎日の健康に役立つ情報を発信していきます。
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