ジムに最適な服装はコレ!50代女性に最適な選び方のポイント5つを紹介

ジムに最適な服装はコレ!50代女性に最適な選び方のポイント5つを紹介

執筆者紹介

tarazono
30代/女性
エステやヨガインストラクターを経験。
腹筋が割れた女性に憧れてジムに通ったものの、マシンの使い方が分からず単調な筋トレも苦手で半年で挫折。
しかし、最近になってまたトレーニング熱が再燃中・・!
ジムでストレッチをする女性

この記事の内容

「ジムで浮かないような服装ってどんなスタイル?」

 

「50代でも着やすいジムの服装が知りたい!」

 

このように、せっかくジムに通おうと思っても、何を着ていけばいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。

 

ジムに着ていく服装を知れば、周りの目を気にすることなくトレーニングをすることができますよ。

 

本記事では、50代女性のためのジムの服装選びについて5つのポイントを、現役トレーナーがくわしく解説します。

 

人気の服装やおすすめの機能性・サイズ感も紹介するので、自分に合った格好でトレーニングを楽しみましょう!

 

これからジムに何を着ていけばいいか知りたい方、ジムの服装が分からない方は、ぜひ参考にしてください。

 

50代女性向け!ジムの服装の定番をチェック

ジムに友達同士で通う女性達

 

50代女性のジムの服装では、Tシャツやタンクトップ、スポーツブラ、レギンスがおすすめです。

 

特にレギンスは、脚をきれいに見せるだけではなく、ストレッチ性が高く動きやすいため、ジムでの運動には最適です。

 

レギンスは脚のラインがしっかりと出るので、レギンスだけを履くのに抵抗がある方もいますよね。

 

その場合は、レギンスの上からショート丈のパンツ(ズボン)を履くと、ヒップや太腿のボディラインを隠せます。

 

また、下半身のボディラインを出したくない方は、ジャージやスウェットパンツも動きやすくて快適なのでおすすめですよ!

 

定番の服装が分かったところで、ここからは「50代女性向けの服装選びのポイント」を5つ解説していきます!

 

50代女性におすすめなジムの服装選びのポイント5つ

 

50代女性におすすめなジムの服装選びのポイントは以下の5つです。

  1. 明るめの色を選ぶ
  2. ストレッチ性のある素材を選ぶ
  3. 体にフィットしたサイズを選ぶ
  4. スポーツレギンスを選ぶ
  5. 靴のソールは少し固めを選ぶ

 

順番に解説していきます!

 

明るめの色を選ぶ

二人並んでストレッチをする女性

ジムの服装では、明るい色や鮮やかな柄のものを選ぶのがおすすめです。

 

明るめのスポーツウェアは、運動を楽しむ上で、ポジティブな気分をサポートしてくれます。

 

普段の洋服では黒やグレー、茶色といった落ち着いた色を着る方は、いつもの自分とちがう雰囲気で楽しく運動できますよ。

 

目に鮮やかなピンクやターコイズブルー、オレンジに華やかなパステルカラーといった明るい色の服装は気分も上がります。

 

ジム内には大きな鏡を設置している店舗も多く、自分の姿を目にする機会もあります。

 

明るい色に身を包んだエネルギッシュな自分の姿を見れば、トレーニングへのモチベーションもグッと上がりますよ。

 

ストレッチ性のある素材を選ぶ

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ストレッチ性のある素材を選ぶと、運動中に不快感なく体を自由自在に動かせます。

 

ストレッチ性の低い服装では、トレーニング時に服が擦れたり身体が動かしづらかったりと、ストレスを感じることも。

 

運動効率アップにつながるため、大きく体を動かしやすい素材の服装を選びましょう。

また、吸汗性・速乾性の高い素材である化繊(かせん)を選ぶこともおすすめです。

 

ナイロン・ポリエステルなどの化織は吸水性があり、さらに乾きも早いのが特徴です。

 

汗が肌の上に残り続けると、身体が冷えてしまいます。

 

運動後に体調を崩さないよう、吸水性の高い素材の服装で、快適に運動を楽しみましょう!

体にフィットしたサイズを選ぶ

メジャーでウエストを測る女性

体にフィットしたサイズを選ぶことで、運動中に服がずれたり、動きにくくなることを避けられます。

 

ボディラインを隠したいがために、ゆったり目のサイズを選んでしまうのは危険です。

 

なぜなら、運動中の体の動きを邪魔したり、ズボンの裾が長いと転倒のリスクが高まったりするからです。

 

また、激しい運動をしない方でも、ストレッチやヨガで大きく体を動かす場合、ウェアがめくれてしまうことが多々あります。

 

ウェアが気になり出すと、集中してトレーニングできず物足りなさを感じてしまいます。

 

しっかりトレーニングをするためにも、体にフィットしたサイズを選びましょう。

 

ゆったりしたサイズが好きな場合は、大きめのシャツの下にピッタリ目の服を着て動きやすくすればOKです。

 

スポーツレギンスを選ぶ

スポーツレギンスは「動きやすさ」を重視して作られているため、50代女性にもおすすめです。

 

基本的に、スポーツレギンスはスポーツメーカーが販売している商品を選ぶことをおすすめします。

 

自分の膝の位置に合わせて選べば快適に運動できるので、店舗で試着し機能を実感してから購入しましょう。

 

膝が痛い方は、膝をサポートできるタイプを選ぶと、痛みをおさえつつ運動できます。

 

膝サポート付きのレギンスは、膝関節周りに弾性素材を使用し、膝を包み込むように設計されているため、負担を最小限におさえられますよ。

 

スポーツレギンスは、膝をサポートするだけでなく、膝や関節にかかる衝撃を吸収することもできます。

 

ランニングやフィットネス、トレーニングをする際、快適に運動ができるので便利です。

 

特にジムに行き慣れていない方がいきなり運動をすると、体に無理のかかる体勢をとりやすく、関節に強く負担がかかってしまいます。

 

関節への衝撃をおさえ、50代でも安全に運動を楽しむためにも、スポーツレギンスを選びましょう!

 

靴のソールは少し固めを選ぶ

運動靴を選ぶ際は、ソールは少し固めを選ぶのがおすすめです。

 

筋トレなどグッと床を踏みしめなければならないトレーニングにおいて、柔らかいソールでは運動効果が低くなります。

 

理想的なのは、固めでありながらクッション性に富むソールのシューズです。

 

クッション性があれば、運動中の足首や膝への負担を軽減でき、快適に運動を楽しめますよ。

 

ちなみに、ジムに通っている方の多くは、ランニングシューズを履いて運動しています。

 

ランニング用のシューズは、クッション性が高く関節への衝撃が少ない設計です。

 

一方、ウエイトトレーニング用のシューズは、安定力に優れ踏ん張りがきく設計となっています。

 

ランニングとウエイトトレーニング両方取り入れたい方向けには、オールマイティに使える運動靴もありますよ!

 

ジムでどのように運動したいのかによって、自分に最適な靴を選びましょう。

 

多くのジムでは、ダンベルを足に落としてしまったり、滑って転んだりしないように、サンダルやスリッパ、スパイクといった靴を禁止しています。

 

ケガ無く安全に運動を行うためにも、ファッション用の靴ではなく、運動靴をきちんと準備しましょう。

 

まとめ

ジムでストレッチをする女性達

今回は、ジムの服装はどうしたらいいのか、50代女性に向けてポイントを5つ解説してきました。

 

50代女性のジムの服装は、気持ちを明るくしてくれるものだけでなく、機能性やサイズにこだわるとより快適に運動を楽しめます。

 

体への負担が心配で思い切り運動を楽しめない方でも、いまは靴やスポーツレギンスといった、体への衝撃を減らしてくれるアイテムも豊富です。

 

自分に合った服装を上手に取り入れることで、効率よく体を動かし、気持ちよく運動を楽しみましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

執筆者紹介

tarazono
30代/女性
エステやヨガインストラクターを経験。
腹筋が割れた女性に憧れてジムに通ったものの、マシンの使い方が分からず単調な筋トレも苦手で半年で挫折。
しかし、最近になってまたトレーニング熱が再燃中・・!