しあわせホルモン「セロトニン」とは? vol.129

しあわせホルモン「セロトニン」とは? vol.129

この記事の内容

こんにちは!

eagle baseの成竹です!

幸せホルモンとも呼ばれているセロトニンはご存知ですか??

今回はセロトニンについて書いていきます。

「セロトニン」とは?

脳内の神経伝達物質のひとつです。

ノルアドレナリンやドーパミンといったほかの神経伝達物質の情報を制御し、精神を安定させるはたらきがあります。

分泌されるとやる気や幸福感に関わる→幸せホルモンと呼ばれています。

セロトニンが不足するとどうなる?

神経伝達物質の制御が不安定になり、攻撃的になったり、イライしたり、不安を感じたりといった精神的な症状を引き起こすおそれがあります。

セロトニンを増やすとどんな効果があるの?

幸せ!!という感情は、脳内にある幸せホルモン「セロトニン」が関係しています。

また、消化活動を助け、体温調節をして体内の内分泌系を取り仕切ってくれるのもセロトニンだと言われています。

つまり「幸せホルモン」によって体も心も穏やかになることで、さらにセロトニンが増えて

さら幸せと感じるよつになります。

セロトニンはどうやって増やす?

1.太陽の光を浴びる

日光を浴びることで、網膜を刺激して、脳内でセロトニンが分泌して活性化させます。

セロトニンは起きている間はずっと分泌しているため

日光を浴びる習慣をつけることがおすすめです!

2.トリプトファンを多く摂取する

トリプトファン=必須アミノ酸

→セロトニンの大事な原料です。

魚、肉、卵、納豆などに多く含まれてとり、

トリプトファンが増えればセロトニンも増え、メラトニンも多く分泌されてとても良い。

3.人と関わる機会を増やす

人と話したり、関わることで、嫌なことを忘れたり、行動的になれるのでセロトニンの分泌も増えていきます。

4.食物繊維や発酵食品を積極的に摂取

睡眠ホルモンのメラトニンの材料になる「セロトニン」は、95%が腸内で作られるといわれています。

睡眠の質を向上させるには、腸内環境を整えることが大切です!

食物繊維や乳酸菌が豊富に含まれる、納豆やキムチなどの発酵食品を積極的にとってみてください!

5.大豆の食べ物摂取

大豆食には、セロトニンの材料となるアミノ酸の一種「トリプトファン」が含まれています。

トリプトファンは、バナナやブロッコリー、サバなどに多く含まれている”ビタミンB6″や、「炭水化物」と合わせて摂取することで、セロトニンの生成を促進するといわれています。

■まとめ

イライラしたり、ソワソワしたり、やる気がでない、、、

といった身体の不調は何かのサインです。

セロトニンが不足している可能性も考えられます。

適度な運動や日光浴を取り入れたりする

食事をバランスよく取る

など、セロトニンを増やす工夫をしてみてください。

 

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