筋トレ「ふくらはぎ」寝ながらできる3種目を紹介!メリットや注意点なども解説

筋トレ「ふくらはぎ」寝ながらできる3種目を紹介!メリットや注意点なども解説

この記事の内容

「ふくらはぎの筋トレは寝ながらできる?」

「ふくらはぎを細くするコツは?」

「寝ながら行うメリットはある?」

 

ふくらはぎの筋トレについて、このような疑問を持ったことはないですか?

 

 

立って鍛えるのは難しいから、まずは寝ながら鍛えたいという方も多いでしょう。

 

私は立った状態でやることが多いですが、手軽にできるので寝る前に数分行うこともあります。

 

 

本記事では、寝ながらできるふくらはぎの筋トレを3種目紹介!

 

また、寝ながら鍛えるメリットや注意点などもあわせて紹介します。

 

寝ながらふくらはぎを鍛えて、楽に、細くスラっとした脚をつくりましょう!

 

寝ながらできるふくらはぎの筋トレ3種目

早速、寝ながらできるふくらはぎの筋トレを3種目紹介します。

 

回数も解説しているので、実施するときの参考にしてください!

 

ウォールレッグプレス

【手順】

①仰向けに寝て、つま先を壁に押し当てます(膝は軽く曲げてリラックスした状態にします)

②つま先で壁を押しながら足首を伸ばします

③ゆっくりと元の位置に戻します

 

【回数・セット数】

10~15回

 

【注意点】

・押す力をコントロールし、ゆっくり伸ばす

・腰を反らさず、背中を床にしっかりつける

 

ピローカーフレイズ

【手順】

①仰向けに寝て、両足のふくらはぎの下に枕やクッションを置きます

②足首を伸ばして、ふくらはぎで枕を押すような動きをします

③ゆっくりと足首を元の位置に戻します

 

【回数】

15~20回

 

【注意点】

・動作中は腰、太ももに力を入れすぎない。

・クッションを使用することで自然に足が持ち上がり、ふくらはぎに集中しやすくなる

 

タオルプッシュ

【手順】

①仰向けに寝て、両足の裏にタオルを当てます

②両手でタオルの両端を持ち、軽く引っ張りながら足裏でタオルを押します

③足首を伸ばしてふくらはぎを収縮させ、その後、ゆっくりと元の位置に戻します

 

【回数】

10~12回

 

【注意点】

・タオルを引っ張りすぎず、適度なテンションを保つ

・足の動きをコントロールし、勢いで動かさない

 

 

以上、寝ながらできるふくらはぎの筋トレ3種目でした。

 

寝る前に簡単にできるので、ぜひやってみてください!

 

 

以下の記事では、自宅でできるふくらはぎの筋トレを紹介しています。

筋トレ「ふくらはぎ」の鍛え方!自宅でできる5種目とおすすめの実施頻度を紹介

 

寝ながらだと物足りない、もっと負荷を上げたいという方は挑戦してください!

 

 

次に、寝ながらふくらはぎを鍛えるメリットを紹介します。

 

どんな効果があるのか意識しながら行うようにしましょう!

 

寝ながらふくらはぎを鍛えるメリット

寝ながらできるふくらはぎの筋トレは、手軽に始められるため、初心者にもおすすめです

 

ここでは、そのメリットをわかりやすく解説します。

 

 

まず、ふくらはぎは「第二の心臓と呼ばれるほど、血液の循環において重要です。

 

心臓から送り出された血液を足先から戻すとき、ふくらはぎの筋肉がポンプのように働きます。

 

この筋肉が鍛えられていると、血流がスムーズになり、むくみの軽減や冷え性の改善などが期待できます。

 

寝たままで行える筋トレは、運動が苦手な人でも気軽に取り組めるのが魅力です。

 

 

また、寝ながら行う筋トレは、体への負担が少ない点もメリットです。

 

立って行うトレーニングと比べて、関節に負荷がかからないため、膝や足首などに不安がある方でも安心して取り組めます。

 

さらに、ベッドの上なので朝起きたときや夜寝る前など、リラックスした状態で続けやすいのもポイントです。

 

 

以下の記事では、さらに詳しく、ふくらはぎの筋トレを行うメリットを解説しているので、ぜひご覧ください!

筋トレでふくらはぎは意味ない?鍛える3つのメリットを解説!

 

 

最後に、寝ながら筋トレするときの注意点を解説します。

 

注意点を守りながら行ってくださいね!

 

寝ながら筋トレするときの注意点

寝ながら行うふくらはぎの筋トレは手軽に取り組めますが、効果を高めるためには以下の注意点を守ることが大切です。

 

・動作は勢いをつけずゆっくり丁寧に行う

・痛みや違和感などを感じたら無理をしない

自然な呼吸を保ちながらリラックスして行う

背中を床にしっかりつける

 

このようなポイントを意識することで、より安全に効果的に行うことができます。

 

寝るだけの筋トレは、手軽にできるのがメリットですが、実施するときは集中して行いましょう!

 

まとめ

今回は、寝ながらできるふくらはぎの筋トレについて解説しました。

 

運動が苦手な方や筋トレ初心者の方などは、まずはこれから始めるといいでしょう。

 

自宅で手軽に、安全にできるのでおすすめです。

 

手軽に行える一方で、実施するときはポイントや注意点などもあります。

 

今回紹介した内容をしっかり理解して、取り組んでくださいね。

 

寝ながらふくらはぎを鍛えて、楽に、細くスラっとした脚をつくりましょう!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。