日本が誇る野球選手、二刀流のエンゼルス大谷翔平選手。
2023年のWBCでは、侍ジャパンのメンバーとして投手としても打者としても素晴らしい活躍やリーダーシップでチームをひっぱり、見事侍ジャパンを優勝に導き、自らも今大会のMVPに選ばれました。
大谷翔平選手の活躍する姿は誰が見ても魅力的で、大谷翔平選手に憧れる方は多いのではないでしょうか。
大谷翔平選手は、ユニフォームの上からでも鍛え抜かれた前腕や引き締まった下半身をしていることが見て取れます。
世界で活躍する大谷翔平選手のような体になるには、どのようなトレーニングメニューをこなしたら良いのでしょうか。
今回は、大谷翔平選手の行っているトレーニングメニューや、大谷翔平選手のように体を大きくさせる(太る)ための摂取カロリーや方法をご紹介いたします!
筋トレと有酸素運動についてもまとめていますので、参考にしてみてください!
⬇︎
パーソナルジム(筋トレ)と有酸素運動は併用するべき?しないべき?
大谷翔平選手のトレーニングメニュー3選
超一流の野球選手、大谷選手は普段はどんなトレーニングメニューをこなし、あの体を作り上げているのでしょうか。
調べてみた中から3つご紹介します。
大谷翔平選手のトレーニングメニュー①デッドリフト
大谷翔平選手のインスタグラムには、トレーニング中の投稿が多く見られます。
中でもすごいのは、デッドリフトというバーベルを持ち上げる姿です。
デッドリフトは、成人男性の平均が約66キロ、成人女性では約30キロとなっていますが、大谷翔平選手はなんと約225キロの重さを持ち上げることが可能です。
あのスイングも投球も、毎日のトレーニングの賜物であることがわかります。
大谷翔平選手のトレーニングメニュー②有酸素運動
大谷翔平選手は、筋トレだけではなく有酸素運動も上手に取り入れていました。
トレーニング中の動画では、高く跳んで低くしゃがむ、ジャンプとスクワットを組み合わせたような動きで下半身強化と有酸素運動に励んでいる姿も確認できました。
有酸素運動になるので、余分な脂肪を落とし引き締まった体を目指すのにオススメの動き方です。
自宅で簡単にできるHIIT(有酸素運動)のやり方を知りたい方はこちらを参考にしてみてください。
⬇︎
大谷翔平選手のトレーニングメニュー③バーベルランジ&スクワット
大谷翔平選手は、下半身強化にランジを取り入れてました。
しかしその方法も通常のランジとスクワットのトレーニングではなく、バーベルを担ぎ上げたままランジとスクワットをするという過酷な内容でした。
バーベルの重さがどのくらいかは分かりませんでしたが、デッドリフトで約225キロも持ち上げてるとなると、バーベルランジやスクワットでの重さも相当な重さで臨んでいると予想できます・・。
体を大きくしたい!大谷翔平選手の膨大な摂取カロリー
大谷翔平選手のようながっしりかつ引き締まった体になるには、トレーニングだけではなく、徹底した食事管理で体を大きくすることも大切になってきます。
大谷翔平選手の食事を調べたところ、高タンパク&低脂質なものを一日7回に分けて約4500キロカロリー摂っているようです。
農林水産省によると、成人男性の一日の摂取カロリーが約2200±200カロリーなので、大谷翔平選手の摂取カロリーはその倍近く上回ります。
高タンパク低脂質の代表格である鶏のササミが1本43g45カロリーのため、ササミで摂取する場合は一日4.3キロ、本数にすると100本食べる計算になります・・。
大谷翔平選手はプロのアスリートで消費カロリーも多く、食事管理も一流だからこそ毎日その量や質を意識して食べるのが可能なのだと思いますが、一般人にはなかなかハードルの高い食事の数字でした。
体重を増やしたいのに増やせない・・オススメ動画
「体重を増やして体を大きくしたいけど、自力でなかなか体を大きくすることができない・・」というお悩みを持っている方はこちらの動画がオススメです。
⬇︎
この動画では「独学とプロ、一週間で太るのはどっちか?」という内容で、太るための方法と実際の結果が分かりやすく紹介されています。
筋トレするだけでは叶わない体重増加に悩まれている方は一度ご覧ください。
また、効率よく体重を増やしたい方はパーソナルトレーニングなどでプロの力を借り、食事メニューの相談をしてみるのもオススメです。
大谷翔平選手は過去に怪我で手術をしてる?
大谷翔平選手は、過去に右足首、右肘内側側副靭帯、左膝の手術を3年連続で行っていることがわかりました。
左膝は先天性の疾患が原因のようですが、快復後にも体の怪我を感じさせないくらいのトレーニングメニューをこなしてるのはさすがとしか言いようがありません。
今回調べた限りでは、普段からかなり高負荷のトレーニングに励んでいるため、筋トレ初心者の方が大谷翔平選手のような高負荷トレーニングを最初から取り組むのはあまりオススメとは言えません。
理想的な体作りは、一朝一夕で叶うものではなく継続することで手に入れることができます。
トレーニングメニューや負荷も自分自身ができる範囲からスタートし、徐々に段階を踏みながら取り組むことが大切です。
まとめ
大谷翔平選手のたくましく引き締まった体は、日々の鍛錬の賜物であることがわかりました。
かなり高負荷をかけてのトレーニングメニューが目立つため、マシンを使った筋トレが必要不可欠です。
また、ボディメイクだけでなく、怪我をしない体を目指したり、スポーツに対応できる体を作りたい方にも指導者のいるパーソナルトレーニングはオススメです。
もっと詳しく増量に関して知りたい方はこちらを参考にしてみてください。
⬇︎
執筆者紹介
- tarazono
-
30代/女性
エステやヨガインストラクターを経験。
腹筋が割れた女性に憧れてジムに通ったものの、マシンの使い方が分からず単調な筋トレも苦手で半年で挫折。
しかし、最近になってまたトレーニング熱が再燃中・・!