「パーソナルジムのデメリットってあるの?」
「パーソナルジムを検討中だけど、デメリットを先に知っておきたい!」
このように、パーソナルジムに通うことを検討中の一方、デメリットがあるのか気になる人は多くいるのではないでしょうか。
本記事では、パーソナルジムのデメリット6個を、現役トレーナーがくわしく解説します。
メリットだけでなくデメリットも理解して、パーソナルジムが自分にコミットしているかしっかり確認しましょう。
これからパーソナルジムに通うか検討している人、具体的なデメリットを知りたい人は、ぜひ参考にしてください!
パーソナルジムのデメリット6選
パーソナルジムのデメリットは以下の6つです。
1.一般的なジムよりも料金が高くなる
2.通える回数や期間が決まっている
3.1回のトレーニング時間が決められている
4.マシンの種類が限られる
5.トレーナーと相性の良し悪しがある
6.リバウンドする可能性がある
それぞれ解説していきます!
一般的なジムよりも料金が高くなる
パーソナルジムの料金は、24時間系ジムや総合型フィットネスクラブなどに比べると、高くなります。
一般的なジムと比べて、パーソナルジムの料金が高い理由は3つあります。
1つ目は、パーソナルジムではマンツーマン制を採用し、ジムによっては担当トレーナーが固定でつくためです。
マンツーマンの場合はしっかり自分一人に向き合ってくれるので、個人にあったプログラムを提供してくれます。
そして、担当トレーナーが固定されていると、セッションの質に差がないのでストレスなく取り組めます。
2つ目は、トレーニングだけでなく食事サポートも利用出来る為です。
ボディメイクに不可欠な食事指導を受ければ、より理想の体型へ近づけます。
指導内容は、自分の食事についてフィードバックを受けたり、ボディメイクに有効な情報を教えてもらえます。
場合によっては、毎日密にやりとりをして具体的な食事メニューの提案も可能です。
3つ目は、オプション料金が必要になるケースがあるためです。
ジムによっては、食事サポートや担当指名・プロテインサービスなど有料になる場合もあります。
ジムを利用する目的によっては、オプションをつけてトレーニングを続けた方が、短期間で体の変化を実感しやすいのも事実です。
その場合は、会費以外の別料金がかかるため、費用面でデメリットを感じやすいでしょう。
パーソナルジム『EAGLE BASE 』では、食事指導などを行うLINEサポートは「無料」となっています。
パーソナルジムで理想の体を目指したい方は、お近くの店舗をぜひご利用ください。
パーソナルジムでは個人に寄り添った手厚いサービスがある為、一般的なジムよりも料金が高くなります。
そのぶん、独学でつづけるよりも短期間で効果を感じられるのが魅力です。
入会前にオプションを含め料金体系をしっかり把握しておくと、自分の希望に合ったパーソナルジムが見つかるでしょう。
通える回数や期間が決まっている
パーソナルジムのプランによっては、月に行ける頻度やプランによって回数が決まっている場合があります。
基本的にパーソナルジムのプランは、月額プランと回数券プランの2種類となっています。
EAGLE BASEの場合、月額のプランは以下の3パターンをご用意しています。
・月4回プラン
・月6回プラン
・月8回プラン
こちらの月額プランは、毎月ごとに対応している回数のみ利用できるプランです。
※追加料金をお支払いいただければ、上限を越えてご利用は可能です。
※詳細は、体験時にトレーナーへご確認ください。
運動習慣をつけたい方にはおすすめな一方、頻度を高くトレーニングをしたい方にとっては物足りないかもしれません。
ですが回数券のプランよりも、長期的に見れば割安で利用できます。
もう一つの回数券プランは、以下の5パターンご用意しています。
・8回
・16回
・24回
・32回
・48回
選択した回数プラン終了後も利用したい場合は、再度回数券プランか月額プランへの更新が必要です。
永続的に通う場合は少し料金がかかってしまうのが、デメリットとなります。
その反面、回数券は好きな時に使用できるので、期間を決めて集中的にやりたい場合はおすすめです。
自分の目標に対して、どれくらい期間や頻度が必要かはトレーナーが理解しています。
事前にトレーナーとしっかりと話し合うことで、余計な費用をかけずにトレーニングを始められるでしょう。
パーソナルジム『EAGLE BASE』では、さまざまな目的に合わせた料金プランをご用意しています。
1回のトレーニング時間が決められている
パーソナルジムの利用において、トレーニング時間が決まっていることがデメリットに感じる場合もあります。
パーソナルジムでのセッション時間は、基本的に45分と60分が多いです。
※例外として、30分や90分のものもあります。
24時間系のジムや総合型ジムの場合、トレーニング時間は自由に決められます。
一方パーソナルジムでは、決まった時間以上に延長することは難しいです。
ただ、パーソナルジムでは、トレーナーが個々に合ったメニューを臨機応変に変更してくれます。
やる気がある旨をトレーナーに伝えれば、制限時間の中でも、程良い強度のメニューを実施してくれるでしょう。
制限時間があってもトレーナーが適切なメニューを実施してくれるのが、パーソナルジムの魅力です。
マシンの種類が限られる
パーソナルジムの規模感はマイクロジムになるので、設置できるマシンの種類が限られます。
総合型ジムや24時間系のジムは、規模感は比較的大きくなるので、マシンが豊富に設置されています。
様々なマシンを使用してトレーニングを行いたい方にとっては、デメリットに感じるでしょう。
その反面、パーソナルジムではマシン以外のトレーニング方法やテクニックを学ぶことが可能です。
また、パーソナルジムに設置されていないマシンでも、口頭であれば使用方法をトレーナーは教えてくれます。
何から行えばいいか分からない方は、パーソナルジムで正しいトレーニング方法を身につけることで、迷いなく取り組めるでしょう。
トレーナーと相性の良し悪しがある
パーソナルジムはマンツーマンで指導を行う為、トレーナーとの相性も非常に重要になります。
一人ひとりに対して声掛けやサポートをすることで、トレーニングに集中しやすい空間を整えてくれます。
しかし、それでもトレーナーと相性が合わないケースもあり、デメリットに感じることもあるでしょう。
トレーナーは長期間目標に対して伴走するパートナーなので、接しやすい人の方がモチベーションを維持できます。
初めの体験時にトレーナーとコミュニケーションをとり、相性が問題ないことを確認するのが大切です。
リバウンドする可能性がある
パーソナルジムに通い終わると、リバウンドする可能性があるのもデメリットのひとつです。
私が今まで担当させていただいたお客様にも、退会後にリバウンドしてしまった方がいらっしゃいます。
その方は、自分一人では運動や食事調整をする気力が起きない方でした。
目標を達成したあと、自分一人では運動も食事調整もしなくなってしまい、結果的にリバウンドに繋がったのです。
現在はトレーニングを再開し、リバウンドを取り戻すため頑張ってメニューに取り組んでいます。
このように一人では続かない人・強制力がないと運動できない人は、通い終わるとリバウンドしがちです。
パーソナルジムは目標を達成するためにあるのと同時に、永続的に健康をサポートしてくれる場所です。
目標達成後も変わらず習慣化して、パーソナルジムに通い続けると健康維持につながるでしょう。
まとめ
今回は、パーソナルジムのデメリット6個を紹介しました。
24時間系ジムや総合型ジムに比べて、パーソナルジムでは料金・期間・トレーニング時間・使うマシンに制限がかかってしまいます。
マンツーマンの指導の為、トレーナーとの相性が合わない場合があるのもデメリットです。
そして、パーソナルジムに通い終わると、一人では運動や食事調整が続かない人はリバウンドする可能性があります。
ただ、適切なメニューや強度、接しやすい環境を提供してくれるので、パーソナルジムの利用は料金以上の価値があります。
今の自分にパーソナルジムのサービスが必要かどうか、お近くのジムに体験に行ってみて、確かめてみてはいかがでしょうか。
パーソナルジム『EAGLE BASE 』では、無料体験を実施しています。
パーソナルジムでのトレーニングに少しでも興味がある方は、ぜひお近くの店舗へお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
執筆者紹介

- 添田 匡哉
- 筆者の詳細
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