「ランニングに飲み物は必要?」
「飲み物を持っていきたいけど手持ちは邪魔」
「走っていると重さが気になる」
ランニング中の飲み物をどうするべきか、悩みますよね。
現役ランナーである私も、走り始めた頃はランニング中の飲み物について悩んだことがありました。
しかし、色々と試すうちに自分なりの対策法が見つかり、その悩みはなくなりました。
本記事では、ランニング中の飲み物をどうするか、私の経験をもとに解説。
また、2つの対策と3つのおすすめアイテムを紹介します。
ぜひ実際に試してみて、自分に合うものを選んでください!
ランニング中の飲み物はどうする?
ランニング中の飲み物はどうするのか、そもそも飲み物は必要なのか、現役ランナーの経験をもとに解説します。
ランニングに飲み物は必要?
そもそもランニングで飲み物は必要か。
これは、ランニングの時間や走り方によって変わります。
私の場合、飲み物が必要か不要かは以下のように判断します。
必要:60分以上のランニング、高強度のトレーニング
不要:30〜60分のランニング
このように、長時間走るときや強度の高いトレーニングを行うときは飲み物を摂るようにしています。
一方で、短時間のランニングでは飲み物は持ちません。
ただし、上記の時間は私の感覚です。
ランニング初心者の方は「30分」を基準にするのが良いでしょう。
現役ランナーは飲み物をどうする?
短時間のランニングでは飲み物は不要と解説しました。
では、飲み物を持つときはどうするのか。
私は基本的に、ランニングコースによって変えています。
・1往復orワンウェイのコース(河川敷や街中など)
→ボトルポーチやランニングバッグを活用し、常に持って走る
・周回コース(公園や陸上競技場など)
→スタート地点に置いて、手ぶらで走る
このように「走る場所によって変える」という対策をとっています。
ランニング中は、飲み物と同様にiPhoneやAndroidなどスマホをどうするべきかも気になりますよね。
以下の記事で、対策とおすすめアイテムを紹介しています。
ランニング中のiPhoneはどうしてる?スマホ収納アイテム4つの選び方を解説!
こちらもあわせて参考にしてください。
次に、ランニングで飲み物を持つときの2つの対策を紹介します。
ぜひ、普段のランニングで試してください!
飲み物を持つときの2つの対策
ここからは、ランニングで飲み物を持つときの対策を2つ紹介します。
現役ランナーの私も実践している方法です。
自分の環境や目的に合わせて試してください!
周回コースを走る
一つ目の対策は「周回コースを走る」です。
飲み物は、周回コースのスタート地点に置いておきます。
スタートに戻ってくる度に、水分補給ができるという方法です。
この方法には以下のようなメリットがあります。
・飲み物を持つストレスがない
・定期的に水分補給ができる
ただし、次のようなデメリットもあるので注意が必要です。
・スタート地点に戻ってくるまで水分補給できない
・置きっぱなしになるので盗まれる可能性がある
・同じ景色ばかりで飽きる
1周数百メートルの公園やランニングコースでは特におすすめです。
私自身、飲み物を持つのはあまり好きではないので、この方法はよく実践しています。
収納アイテムを利用する
2つめの対策は「収納アイテムを利用する」方法です。
飲み物を持って走るなら、ボトルポーチやランニングバッグなど収納できるアイテムは必須でしょう。
収納アイテムは以下のメリットがあります。
・飲み物を握るストレスがない
・スマホや鍵なども収納できる
ただし、次のようなデメリットもあります。
・フィットしていないと揺れが気になる
・ランニングバッグの場合、肩周りが疲れる
私は、長時間走るときはランニングポーチを、トレイルランや通勤ランなど他に荷物があるときはランニングバッグを使っています。
ここまで、ランニングで飲み物を持つときの対策を紹介しました。
しかし、ランニング初心者にとってはわからないことが多く、「恥ずかしい」「不安」と感じる方もいるでしょう。
そんな悩みをお持ちの方は、以下の記事も参考にしてください。
ランニング初心者が恥ずかしいと感じる理由とは?5つの対策とコーチ目線の印象を解説!
次に、飲み物が収納できるおすすめアイテムを3つ紹介します。
自分の用途に合わせて選んでください!
飲み物が収納できるおすすめアイテム3選
ここからは飲み物が収納できるランニングアイテムを紹介します。
飲み物を持って走りたいときにおすすめなので、ぜひ活用してください。
ボトルポーチ
一番おすすめなのは、ボトルポーチです。
「ボトルポーチは揺れが大きくて邪魔になりそう」といった心配をする方もいると思います。
しかし、フィット感の良いポーチを選べば、揺れはそれほど気になりません。
私は以下のポーチを愛用しています。
ボトルがぴったり収まって、フィット感も良い商品です。
また、ボトルホルダーの両隣にポケットがあり、スマホや補給食なども収納できるので長時間のランニングでも活躍します。
ランニングバッグ
飲み物以外にも荷物がある方におすすめなのが、ランニングバッグです。
私もトレイルランや通勤ランなどで使用しています。
基本的にショルダー部分にボトルホルダーがあるので、飲み物が取り出しやすいというメリットもあります。
ポーチのように腰ではなく胸のあたりに飲み物がほしいという方は、荷物の多さに関わらずおすすめです。
私は以下のランニングバッグを愛用しています。
CAMELBAK ULTRA PRO VEST 7 ¥18,700(税込)
胸・脇のポケットが充実していて小物がたくさん入ります。
また、背中が蒸れにくく長時間走っても快適です。
ハンドストラップ
最後に紹介するのは、ハンドストラップです。
飲み物だけ持てればいい、という方におすすめ。
また、最近はさまざまなタイプのストラップが販売されており、小さなポケットがついている商品もあります。
私も以下の商品を使っており、飲み物ではなくスマホを入れることもあります。
AONIJIE ハンディフリーハンドヘルド 500 ML ウォーターボトルホルダーリストストレージバッグハイドレーションパック
指を引っかける穴があるので、軽く握る程度で持つことができます。
まとめ
今回は、ランニング中の飲み物をどうするか、2つの対策と3つのおすすめアイテムを紹介しました。
周回コースを利用する、ポーチやバッグを活用するなどさまざまな対策が可能です。
ランニングコースの環境や用途に合わせて、自分に合う方法を選んでください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
執筆者紹介
- 松田純平(パーソナルトレーナー)
- 筆者の詳細
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