汗をかく＝痩せるは間違い？汗っかきなのに痩せない人に多い3つの要因Vol.181

こんにちは、EAGLE BASEメンバーです！

気温が上がってくると、日々の生活でも汗ばむことが多々ありますよね。

汗をかくということは、体温調節をしていること。

皆さんの中には、汗をかくということは代謝が上がって痩せるというイメージを持つ方も少なくないですよね。

実は汗をかくからといって必ずしも痩せるわけではないんです。

さらにいうと、逆に代謝が悪い場合もあるんです！

今回は、間違って認識しやすい汗をかくことと痩せることの関係について解説しましょう。

汗をかくのに痩せないのはなぜ？汗っかきなのに代謝が悪い3つの要因

皆さんの中には、ちょっと身体を動かしただけで汗が滝のように流れてくるという方は、いませんか？

汗をかいていると、痩せたように感じる方が多いですよね。

しかし汗が出たからといって、必ずしも脂肪が燃焼しているわけではありません！

その理由と汗をかくのに痩せない原因を見ていきましょう。

①：体脂肪が多い

汗をかくのに痩せない原因1つ目は、身体についた皮下脂肪です。皮下脂肪は、身体に熱をこもりやすくなるため、少し動いただけでも汗がどんどん流れ落ちます。

そのため、ただ身体に溜め込んだ脂肪が余計に熱を発生させていることも・・・。

また一見そこまで太って見えないのに、ダラダラと汗をかく方は、内臓脂肪が多い場合があります。内臓脂肪も皮下脂肪と同じく脂肪なので、熱を発生させる原因に。

特に平均的な体型の方は、隠れ肥満である可能性も高いので、体温調節のために汗をかいている場合も多々あります。

②：冷え性である

汗をかく方が陥りやすいのが、冷え性の見落としです。汗っかきなのに手足の冷えを感じやすい方は、隠れ冷え性の場合があります。

特に冷えによるむくみは、水分の排出が上手くいっていないことがほとんどです。

少し動いただけで汗をかく方は、代謝が上手くできていない恐れがあります。冷えは、内臓の機能や基礎代謝を下げ、食事を脂肪として溜め込み、太りやすくなるという悪循環が生まれやすいので、冷え改善も大切なポイントです。

③：運動習慣がない

運動習慣がないということは、汗腺が衰える原因。すなわち、汗をうまくかけない状態になります。身体に溜まった水分は、必ずどこからか出るもの。特にワキは、汗が溜まりやすい部分。少し動いただけでワキからどんどん汗が出ている場合は、汗腺が衰えている可能性があるので、注意が必要です。

春先は要注意！イヤな汗が体臭を発生させている可能性も

ほんのり汗ばむ春先は、体臭が強くなる時期。特に汗をかきづらい冬を越えた春先の汗腺は、汚れが詰まったり溜まったミネラルによって細菌が発生しやすくなったりと、体臭を起こしやすくなります。

特に汗をうまくかけない方は、いつも以上に体臭がキツくなることも。痩せるためだけでなく、気温が上がって薄着になるこれからの時期に向けて、身体に溜まった余分な水分を外へと排出する習慣をつけることが大切です。

まずはコレ！代謝アップに繋がるバスタイム習慣

代謝アップをして汗っかきを改善をするなら、20分間の半身浴がおすすめ！半身浴は、身体の余分な水分を外に出し、キレイな水分と入れ替えることができます。

また汗をかく習慣をつけることで汗腺が活発になり、足先まで血液が行き届くことで冷え性の改善にも繋がります。

そこに軽い運動を取り入れると、さらに体脂肪を減らすことが可能。また体臭改善も期待できます。

運動と半身浴の両面で、痩せやすい身体づくりを目指しましょう。

まとめ

いかがでしたか？詳しくみてみると、汗をかくのに痩せない原因がわかりましたよね。今回ご紹介した汗と痩せることの関係は、知っておくことで、改善できるものばかり。特に冷え性や運動習慣などは、ほんの少し気をつけるだけで改善が期待できます。こちらの記事を参考に、キレイな汗を流す習慣をつけてくださいね！

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