正月太りを解消するために意識したい食事vol.149

正月太りを解消するために意識したい食事vol.149

この記事の内容

皆様、こんにちは。

パーソナルジムEAGLE BASEの中園です!

いきなりですがお正月はどのように過ごされましたか?

おせち料理、お雑煮、鏡開きをはじめ、外食やアルコールが増えてどうしても

太りやすい食生活になってしまった方も多いのではないでしょうか?

そこに運動不足も加わり、正月太りになってしまった方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は正月太りを解消するために意識したい食事についてお伝えします!

【正月太りを解消するために意識したい食事】

控えたい食材

・ジュース、お菓子、スイーツ、砂糖、果糖ぶどう糖液糖、パン、小麦全般、麺類

・カレーライス、霜降り肉、加工肉、揚げ物

・アルコール

摂りたい食材

・全粒穀物(玄米、分づき米、もち麦、雑穀など)、フルーツ

・お魚、脂身の少ないお肉

・納豆、豆腐などの大豆食品

・味噌汁、出汁スープ、乾物、海藻類、きのこ類

・えごま油、亜麻仁油、ココナッツオイル、MCTオイル

これらの食材は正月だけではなく、日頃から意識していきたいものですが、正月太りしてしまった方は

特に意識してみてください。

【それぞれの食材の効果】

全粒穀物

全粒穀物に変えるだけで、食物繊維の摂取量が増えたり、ビタミン、ミネラルの摂取量が増えるというメリットがあります。

血糖値の上昇を緩やかにしたり、内臓脂肪を抑えたり、病気のリスクを下げる効果もあります。

例えば野菜の量を増やしましょうというのは難しい場合もあると思いますが、毎食の白米やパンを全粒穀物に変えるだけなら

比較的取り組みやすいのではないかと思います。

フルーツ

フルーツには果糖が多く含まれていて良くないのではないかと思う方もいるかもしれません。

ただ、ジュースのように大量には含まれていませんし、それ以上にビタミン、ミネラルが摂れることのメリットが

大きいです。ただし、脂肪肝や糖尿病の方はやはり食べ過ぎには気を付けましょう。

お魚

お魚に含まれる油は良質な油で、抗炎症作用もあり、体脂肪を落とすのに効果的です。

刺身やサバ缶などを用いれば調理もせず簡単に取り入れられて良いですね。

2日に1回は最低でも摂っていきたい食材です。

豆腐

豆腐は高タンパクな上に低糖質な優秀な食材です。またミネラルも豊富で鉄欠乏の人には特におすすめです。

中性脂肪、内臓脂肪も減りやすく、コレステロールの数値も改善しやすいです。汁物などと一緒に摂っていきたいですね。

良質な油

えごま油、亜麻仁油、ココナッツオイル、MCTオイル、お魚などの良質な油を摂ることも大切です。

質の悪い油には炎症作用があり、体脂肪が増えやすくなったり、病気のリスクが高くなります。

良質な油は逆に抗炎症作用があり、体脂肪減少や病気のリスクを下げることにつながります。

サラダや汁物にかけて摂るようにしましょう。

【食事の時間について】

お正月に夜更かしして、起きる時間が遅かった方も多いのではないでしょうか?

朝食はやはりしっかり食べたほうがよく、7時から9時の間には食べておきたいです。

夕食の理想は17時から19時台が理想です。夕食が21時以降になってしまう場合は17時頃に軽食をして、

21時以降の食事を少なめにしてみましょう。

【まとめ】

常に完璧な食事だと疲れてしまいますし、楽しくないと思います。

楽しむ時は楽しんで、楽しんだ後は少し健康的な食事をしてメリハリをつけれると良いですね!

また知らずに不健康な食事を摂るのと、知っているけど不健康な食事を摂るので意味合いが違ってきますよね。

是非頭の片隅にでも上記の食事内容を置いてていただけたらと思います!

2023年より良い身体になれるように頑張っていきましょう!

 

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