トレーニングは何日おきがベスト？適度に休むべき3つの理由を解説！

「トレーニングは何日おきにするのが良い？」

「毎日やったらダメ？」

「なぜ休んだほうがいい？」

 

トレーニングの頻度に関して、何日おきに実施すればいいのかわからないですよね。

 

私は普段、市民ランナーにランニング指導をしていますが、トレーニング頻度についてよく質問を受けます。

 

 

本記事では、トレーニングは何日おきにするのが良いのかについて解説。

 

また、適度に休むべき理由もあわせて紹介します。

 

トレーニングの適切な頻度を理解して、効率よく鍛えましょう！

 

トレーニングは何日おきがベスト？

トレーニングは何日おきに行うのが良いのでしょうか？

 

結論から言うと、基本的に2〜3日おきがベストです！

 

1週間に2〜3回になります。

 

 

ただし、これはトレーニング初心者向けの頻度です。

 

中級者・上級者は下記を基準にしましょう。

 

中級者：1〜2日おき（週3〜4回）

上級者：1日おき（週4〜6回）

 

 

トレーニングは適度に休みを入れないと、回復が遅れたり筋肉が効率よく成長しなかったりします。

 

「オフの日をどのように過ごせば良いのかわからない」という方は、以下の記事を参考にしてください。

トレーニングがオフの日のNG行動3選！休み方や食事などで意識するポイントも解説

 

 

次に、トレーニングを適度に休むべき理由を解説します。

 

適度に休んで、効率よく鍛えましょう！

 

トレーニングを適度に休むべき3つの理由

トレーニングは何日おきに行うのが良いのか、について解説しましたが、毎日やってはいけないのでしょうか？

 

ここからは、適度に休みを入れる必要性について解説します。

 

筋肉を効率よく成長させるため

トレーニングを適度に休むべき理由1つめは、筋肉を効率よく成長させるためです。

 

筋肉は、毎日のようにトレーニングすればするほど成長するものではありません。

 

 

筋肉は、一度負荷を与えるとダメージを受けますが、回復期間を設けることで、トレーニング前よりも筋力が高まります。

 

逆に休みを与えずに毎日トレーニングすると、筋肉の成長途中で再びダメージを与えることになり、少しずつしか成長しません。

 

 

私はマラソンランナーとして、ランニングのトレーニングをしています。

 

ランニングも同じで、何日おきに走れば良いのか目安があり、私も適度に休むようにしています。

 

以下の記事では、ランニングの頻度について解説しているので、気になる方はチェックしてください！

ランニングは何日おきが理想？3つの目的別におすすめの頻度を解説！

 

身体を回復させるため

トレーニングを適度に休むべき理由2つめは、身体を回復させるためです。

 

トレーニングすると、筋肉はダメージを受けます。

 

その状態のまま再びトレーニングをすると、ケガのリスクが上がったり、トレーニングの質が落ちたりする可能性があります。

 

上級者は回復力も高まっているので、1日おきくらいでも実施できますが、初心者の方は2〜3日休みが必要です。

 

 

また、1日おきくらいでやる場合は、日ごとに鍛える部位を分けるのもおすすめ！

 

私も自宅で筋トレをしていますが、曜日によって鍛える部位を分けています。

 

どうしても、毎日・1日おきにトレーニングしたい方は、取り入れてください！

 

継続するメンタルを維持するため

トレーニングを適度に休むべき理由3つめは、継続するためのメンタルを維持するためです。

 

上級者は、当たり前のように日々トレーニングできる傾向にありますが、初心者はそう簡単にはいきません。

 

トレーニングを始めたばかりの方にとっては、継続するのが難しいですよね。

 

 

そのため、休みを入れずにストイックにトレーニングしようとしても、毎日ストレスになってしまいます。

 

長期的にトレーニングを続けるためにも、適度に休みを入れてメンタルを維持するようにしましょう！

 

それでもやる気が出ない、という方は以下の記事もあわせて読んでください！

トレーニングでやる気が出ない3つの原因とは？現役トレーナー実践の対処法5選！

 

まとめ

今回は、トレーニングは何日おきにするのが良いのか、について解説しました。

 

基本的には2〜3日おきで、適度に休みを入れるのがおすすめです。

 

筋肉を休ませるだけでなく、効率よく成長させるためにも回復期間を設けてください。

 

自分に合ったトレーニング頻度を見つけて、長く楽しくトレーニングを続けましょう！

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。