トレーニング翌日にだるい原因3選！対処法や摂るべき栄養素などもあわせて解説

「トレーニングした翌日はいつもだるい」

「だるさが残って何も手につかない」

「トレーニング翌日にだるいときはどうすればいい？」

 

トレーニングした翌日にだるいと感じた経験がある方は多いでしょう。

 

私も日々ランニングをしていますが、翌日にだるいと感じることがよくあります。

 

 

本記事では、トレーニング翌日にだるい原因について解説。

 

また、だるいときの対処法や摂るべき栄養素などもあわせて紹介します。

 

トレーニング翌日のだるさの原因を突き止め、気持ちよく運動を続けましょう！

 

トレーニング翌日にだるい原因3選

トレーニング翌日にだるいと感じるのには、いくつか原因があります。

 

ここからは、3つの主な原因を、現役マラソンランナーである私の経験も含めて解説していきます！

 

筋肉のダメージ

トレーニング翌日にだるいと感じる原因1つめは、筋肉のダメージです。

 

筋トレでもランニングでも、トレーニングをすると筋肉はダメージを受けます。

 

翌日にだるいと感じるときは、そのダメージが特に大きく、回復が間に合っていないということです。

 

 

私もゆっくりジョギングした翌日はなんともありませんが、インターバルトレーニングなど高強度のトレーニングをした翌日は特にだるいです。

 

普段使わない筋肉を鍛えたり、強度が高いトレーニングをしたりしたときは当たり前に起こります。

 

次に紹介する対処法を実践して、回復を早めましょう！

 

エネルギー不足

トレーニング翌日にだるいと感じる原因2つめは、エネルギー不足です。

 

トレーニングでは、筋肉を活動させるために多くのエネルギーを使います。

 

その消費量が大きかったり、運動後の食事が足りていなかったりすると、翌日のだるさにつながります。

 

 

特に、主なエネルギー源である糖質は脳の活動に必須です。

 

エネルギーが不足すると脳の働きも低下するため、運動だけでなく日常の細かな動作でもだるいと感じる可能性があります。

 

 

以下の記事では、ランニングでの低血糖について解説しています。

ランニング中に起きる”低血糖”とは？3つの原因と対策法を現役プロコーチが解説！

 

普段走る方は、ぜひ参考にしてください！

 

免疫機能の低下

トレーニング翌日にだるいと感じる原因3つめは、免疫機能の低下です。

 

トレーニングをすると、一時的に免疫機能が低下します。

 

そこで、ウイルスをもらったり栄養を摂らなかったりすると、体調が悪化してだるさにつながります。

 

 

私も、激しいトレーニングをした翌日に風邪を引くことがありました。

 

初めは「なんかだるいなー」くらいでしたが、それが悪化して風邪になったのです。

 

 

以下の記事では、風邪の時のトレーニングを休む基準について解説しているので、あわせてチェックしてください！

トレーニングは風邪なら休むべき？3つの基準と予防法を解説！

 

 

次に、トレーニング翌日にだるいときの対処法について解説します。

 

だるいままトレーニングすると、怪我や体調の悪化などにつながるので、注意して過ごしましょう！

 

トレーニング翌日にだるいときの対処法

トレーニング翌日にだるいと感じたとき、何をすればいいのでしょうか？

 

基本的には、休養日にしましょう！

 

 

だるいと感じるのは、身体に疲労が溜まっているサインです。

 

だるさが残ったまま無理してトレーニングすると、ケガにつながったり、トレーニングの質が落ちたりします。

 

身体をリフレッシュさせて、次の日万全な状態でトレーニングした方が、安全で効果的でしょう。

 

 

また、アクティブリカバリーという、軽い運動で疲労を取る方法もおすすめです。

 

だるさはあるけど身体を動かしたいという方は、ウォーキングやヨガなど負荷の少ない運動を行ってください。

 

 

私も高強度のトレーニングをした翌日は、必ずゆっくりなジョギングをするようにしています。

 

血流が改善され、疲労物質を取り除きやすくなるので取り入れてみてください！

 

 

最後に、トレーニング翌日だるいときに摂るべき栄養素を紹介します。

 

だるさを取り除くためには「何を食べるか」も重要なので、意識的に摂りましょう！

 

だるいときに摂るべき栄養素

トレーニング翌日にだるいときは、様々な栄養素をバランスよく摂るべきです。

 

その中でも、特に以下の栄養素を意識的に摂りましょう！

 

①糖質

→米、うどん、そば、芋類など

 

②タンパク質

→豚肉、鶏肉、牛肉、卵、魚介類など

 

③ビタミンB群

→豚肉、魚介類、レバー、卵など

 

基本的なものばかりですが、どれも重要な栄養素です。

 

また、上記の栄養素を意識しつつ、野菜や果物、脂質などもバランスよく摂ってくださいね！

 

まとめ

今回は、トレーニング翌日にだるい原因について解説しました。

 

トレーニングによってだるくなるのは、様々な原因が考えられますが、身体が疲労しているサインです。

 

ケガや体調悪化などを防ぐためにも、だるい時は休みましょう！

 

また、ウォーキングのような低負荷のリラックスして行える運動もおすすめです。

 

しっかりと栄養を摂りつつ、取り組んでみてください。

 

トレーニング翌日にだるいと感じる原因を理解して、気持ちよく運動を続けましょう！

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。