肥満と生理不順・不妊 vol.43

生理不順不妊

こんにちは、武蔵小山のパーソナルジムEAGLE BASEで活動するパーソナルトレーナーの沖津です。

肥満と生理不順・不妊の関係についてです。
痩せすぎ・太りすぎは生理不順やそれに関係したトラブルを引き起こしやすいです。
その関係について考えていきたいと思います。

生理不順

内臓脂肪が増えてインスリンの分泌値が過剰になると、生殖機能に影響を与えて生理不順などをひき起しやすくなり排卵が正常に行われにくくなります。

排卵が正常に行われにくくなると、月経の期間が延びたり月経が起きなくなったり生理不順の状態に陥ってしまいます。

多嚢胞性卵巣症候群

排卵障害の一つで、脂肪が増えてインスリンの過剰分泌が起きることで男性ホルモンが増えて卵胞の成長を妨げるのが原因とされます。

妊娠率の低下

排卵しても卵子の質が低いことにより、受精卵がうまく育たず着床しにくくなりなか妊娠できない不妊状態になる。

過度な肥満が原因で不妊に状態になっている場合は、肥満を解消することによって改善されることもあります。

肥満の解消は不妊治療の有効な一手です。

ですが、焦って無茶なダイエットを行ってしまっては本末転倒なので、無理なく健康的なダイエットをするように努めましょう。

痩せすぎには注意

過度な痩せすぎも生理不順や不妊の原因となります。

皮下脂肪が少なすぎることによってエストロゲンが十分に分泌されない為、それが原因の一つとなってしまいます。

過剰な痩せ思考の為にBMIが18を下回るような人は、しっかりと食事を摂って体重を増やすようにしましょう。

まとめ

過度な肥満も過度な痩せも、体にとっては悪影響を及ぼすことが非常に多いです。

肥満の人は、しっかり食べてしっかり動くような健康的なダイエットを心がけましょう。

痩せすぎの人も、自身の食生活や生活を見直し、痩せていれば痩せているほど良いという思考は一度見つめなおしていくことをおススメします。

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