こんにちは、EAGLE BASEメンバーです!
キュッと締まったくびれ。夏までにゲットしたいものですよね。
お腹のくびれを作るには、辛い腹筋を頑張らないと作れないと思う方も少なくないはず。
そして厳しい筋トレをするなら、ダイエットを諦めるほうがマシ!と、思ってしまう方もいるでしょう。
そんな憧れのくびれを手に入れるのに、もし食事でアプローチできるなら、試してみたいと思いませんか?
今回は、食事をメインにお腹周りの体脂肪を落としながら、くびれを手に入れるために気をつけたいポイントと、摂取したい栄養素をご紹介します!
お腹周りに脂肪がつきやすい原因
そもそもなぜお腹周りに脂肪が付きやすいのか、イマイチわからない方も多いですよね。
お腹は、生命に関われるさまざまな内臓があるところ。脂肪は皮下脂肪のほかに内臓脂肪と言われる内臓の周りにつく種類があります。
お腹周りは、内臓脂肪と皮下脂肪が層になってついているため、どうしても他の部位よりも脂肪が蓄積しやすくなります。
筋肉量の低下によって内臓が下がることも要因
身体の中にある内臓を支えているのは、筋肉です。この筋肉量が下がると、正しい位置にあった内臓が下がってしまい、ぽっこりとしたお腹に見えてしまうのです。
筋肉のついた身体は、ほっそりとした見た目を叶えるだけでなく、内臓の正しい位置を保つためにも必要なこと。
食事で体脂肪を下げることはできますが、筋肉をつけることはできないため、ほんの少しでもトレーニングをプラスすることが大切です。
体脂肪を落とす前にPFCバランスをチェック!
最近、“PFCバランス”という言葉をよく耳にしますよね。PFCバランスとは、1日の摂取カロリーに対して、タンパク質・脂質・炭水化物の3つをベストなバランスで取り入れる指標のこと。
厚生労働省では、タンパク質を13~20%、脂質を20~30%、炭水化物を50~65%で摂ることを推奨しており、P:F:C=2:2:6のバランスが理想です。
また減量をするなら、P:F:C=3:2:5がおすすめ。特に筋トレをする場合には、タンパク質を多めにして、炭水化物を減らすと、体脂肪を落としながらお腹周りをスッキリさせることができます。
お腹周りの脂肪を落とすために摂取したい栄養素
筋トレに必要な栄養素といえば、タンパク質を連想する方が多いでしょう。しかしタンパク質は、悪玉菌のエサになる栄養素なので、悪玉菌を抑えるために腸内環境を整えたり代謝をアップさせたりすることが大切です。体脂肪を減らすために摂取すべき3つの栄養素をご紹介します。
食物繊維
ダイエットの天敵である便秘解消につながる食物繊維は、腸内環境を整えるために必要な栄養素。善玉菌のエサとなるため、タンパク質をたくさん摂るなら、欠かせない栄養素と言えます。また血糖値の急な上昇も抑えてくれるので、脂肪をつけずに食事から栄養が取れます。
ビタミン
摂取した栄養を考慮よく代謝させるには、ビタミンが必要です。特にビタミンB群には、脂質や糖質を身体の外へと排出する役割があるので、体脂肪を蓄積しづらい身体に導いてくれます。
ミネラル
ミネラルもビタミン同様に消化吸収を促す栄養素。特にお腹周りをすっきりさせるために軽い筋トレを取り入れるなら、積極的に取り入れたい栄養素です。ミネラルが不足すると、疲れやすかったり気分が優れなかったりと不調が生じやすくなります。日頃のパフォーマンスをアップさせるためにも意識して取り入れるようにしましょう。
まとめ
お腹周りの脂肪を減らすには、PFCバランスを考慮しながら、腸内環境を整えることがおすすめ。過度な糖質・脂質制限ではなく程よく全体的に減らすことで、脳への危険信号を送ることなく体脂肪を減らすことができます。また軽い筋トレを習慣つけることで、代謝がアップし、脂肪が燃えやすい身体づくりにも繋がります。今年こそ、お腹周りをすっきりさせたい方は、記事の内容をぜひチェックしてみて下さいね!
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執筆者紹介
- EAGLE BASE
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イーグルベース のパーソナルトレーナー。
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