こんにちは、EAGLE BASEメンバーです^ ^
皆さんは、日常の歩き方を意識したことはありますか?
体重は減ったのに、下半身がなかなか痩せないというあなた!もしかすると、“デブ歩き”になっているかもしれません。
歩くという行為は、効率よく痩せられる要素がたっぷりと詰まっているため、ダイエット中こそ意識したいポイントです。
今回は、日々の歩き方を見直すために知っておきたいデブ歩きの特徴と改善方法をご紹介します!
デブ歩きの特徴と原因
まずは、太っている方・下半身がなかなか痩せない方に多い歩き方から見ていきましょう。太っている人は、以下の2つの歩き方をしやしすい傾向にあります。
- 歩幅が狭くなりがち
- 一直線に歩けない
下半身太りが気になる方は、歩幅が狭く一直線に歩けないという特徴があります。
皆さんの中にも、なんとなく歩幅が狭いような気がする、どことなくフラフラ歩いているかも、という方は、デブ歩きをしている可能性あり!そういった方は、以下のような原因が考えられます。
原因①:股関節が硬い
歩幅が狭い場合には、股関節が硬い可能性が考えられます。歩幅を広くして歩くには、股関節を柔らかく使うことがポイント!
しかし股関節が硬いと、歩幅がうまく広げられず、ついつい歩幅が狭くなる傾向にあります。
股関節を開くストレッチや筋トレを取り入れる習慣をつけて、股関節の柔軟性を高めましょう。
原因②:骨盤が歪んでいる
一直線に歩けない方は、骨盤が歪んでいる可能性があります。骨盤が歪むと、全身のバランスが取れにくくなるため、うまく一直線に歩けない傾向に。
骨盤の歪みを正すことにより、真っ直ぐと歩けるようになり、下半身痩せも叶えられます。
股関節を柔らかくするストレッチ
股関節を柔らかくするなら、開排のストレッチがおすすめです。仰向けで両ひざを90度に立て、そこからゆっくり両方の外側へと倒します。
この状態で深呼吸を行いながら、重量で股関節周りに負荷をかけることにより、股関節が柔らかくなります。
また、手で膝を上から押さえて伸ばすことにより、より負荷がかけられます。
骨盤の歪みを改善するストレッチ
骨盤の歪みの改善には、お尻歩きがおすすめです。床に座って足を前に投げ出し、骨盤を左右に振るように前に進みます。10歩進んだら、後ろに向かって10歩戻ります。
お尻で行ったり来たり行うことにより、骨盤の歪みが整いやすくなります。
痩せやすい歩き方とは?
痩せやすい歩き方は、以下の4つを気をつけることがポイントです。
- かかとから着地をする
- 歩幅を広くする
- 肩を引き背筋を伸ばす
- 腕は後ろに振り上げる
この4つのポイントを守りながら歩くことにより、脂肪も燃焼しやすくなります。
歩幅を広くして背筋を伸ばしながら歩くことにより、無意識に歩くよりも身体の内側からポカポカしてきて、程よく汗ばみながら歩けます。
歩き方を直すとなぜ痩せるの?
股関節が硬かったり骨盤が歪んでいたりすると、血行やリンパの流れが悪くなり、身体に老廃物が蓄積しやすくなります。
その結果、むくみやすくなり次第に身体の冷えにもつながることで、下半身に脂肪がつきやすくなるのです。
股関節をほぐして骨盤の歪みを改善してから正しい歩き方をすることで、血液の循環がよくなり、脂肪も燃焼しやすくなります。
まとめ
いかがでしたか?デブ歩き気味になっていた方も多いのではないでしょうか。デブ歩きには、股関節や骨盤が関係してくるため、日々のストレッチで腰回りをほぐすことが大切です。また今回ご紹介したストレッチと共に歩き方を改善し、日常生活から痩せやすい身体を作りましょう。
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執筆者紹介
- EAGLE BASE
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イーグルベース のパーソナルトレーナー。
あなたの毎日の健康に役立つ情報を発信していきます。
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