年代別でみる1週間の運動時間の目安!身体を動かすおすすめの時間帯もご紹介 Vol.229

年代別でみる1週間の運動時間の目安!身体を動かすおすすめの時間帯もご紹介 Vol.229

ランニングする女性

こんにちは、EAGLE BASEメンバーです^ ^

ダイエットを始めたいと思う方の中には、これまでまったく運動をしてこなかったという方もいますよね。

そんな時、日々どれくらい運動をすればいいのかという疑問が生まれる方も多いはずです。

今回は、年代別でみる1週間の運動量の目安についてご紹介します。

また運動するおすすめの時間帯についても解説しますので、最後までチェックしてみて下さいね!

年代別でみる1週間の運動時間の目安一覧

公園でランニングする女性

まずは、年代別でみる1週間の運動時間の目安を見ていきましょう。

20代・・・180分/週(約26分/日)

30代・・・170分/週(約24分/日)

40代・・・160分/週(約23分/日)

50代・・・150分/週(約21分/日)

60代・・・140分/週(約20分/日)

それぞれ年代ごとに1週間の目安となる運動量を見比べてみると、20代で180分に対して、60代では140分です。

1日の目安としては、どの年代も30分以内となり、習慣付けしやすい運動時間と言えますね。

また毎日運動するのは難しいという場合には、週に2〜3回まとめて行うのもおすすめ。

上記の運動時間を目安として、ライフスタイルに合わせながら運動すると良いでしょう。

運動はまとめて行わなくてもOK!

ジョギングをする女性

前述の運動時間をみると、継続的に行うのが難しいと考える方もいるでしょう。運動は、継続して20分動いて脂肪が燃焼すると言われていますが、間に休憩を挟むのも基本的にOKです。

そのためランニングをする場合には、10分走って5分歩く、10分走って5分歩く、というようにこまめに休憩を取ることができます。

運動不足の方は、初めからまとめて運動しようとすると、続かない可能性があるので、休みを入れながら続けるようにしてみましょう!

効果的に運動するなら朝がおすすめ!

休日に公園でヨガをする日本人の若い女性

運動時間と合わせて気になるのが、効果的な運動の時間帯ですよね。朝の時間帯は、他の時間帯と比べて運動効果が高いとされています。

また朝は、起きる時間を少し早めるだけで定期的に運動する習慣が取り入れやすくなります。特にこれからのシーズンは、暑さによる熱中症対策が必要。日が高くない朝の時間であれば、暑さも抑えられているのでおすすめです。

朝の運動は代謝アップにもつながる!

朝の時間に運動すると、交感神経を刺激して血流が促されるため、目覚めが良くなります。また、体内のエネルギーを消費する基礎代謝もアップするので、朝から脂肪をしっかり燃やしやすくしてくれます。

朝の運動は食事の前?後?どちらがおすすめ?

朝の運動は、空腹の方がいいという話を聞きますが、基本的には空腹時の運動は避けましょう。エネルギーとなる糖が足りない状態で運動を行うと、筋肉を使ってエネルギーにしようとしてしまいます。

筋肉は、代謝機能や身体のボディラインを整えるのに必要不可欠。ダイエットを行うなら、筋肉を落とさない運動を行いましょう。

有酸素運動は心拍数をチェックするのが大切!

朝の運動に有酸素運動を取り入れるなら、ファットバーンゾーンと言われる脂肪燃焼が効率的に行われる心拍数をチェックしましょう。1分間で発揮する最大心拍数は、「220-年齢」で求めることができます。

さらにここから「最大心拍数× 40~60%」で、ファットバーンゾーンが割り出せます。

有酸素運動を行う場合には、このファットバーンゾーン内の心拍数を守ることで、効率よく脂肪燃焼ができます。

まとめ

いかがでしたか?1週間で見てみると、1日の運動時間はそれほど多くはないですよね。運動は、身体の健康を維持するためにも大切なこと。運動不足が気になる方は、ぜひ今回ご紹介した運動時間を目安に継続的な運動を行ってみましょう!

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