飲み会翌日、「2キロ太った!!なんで!?」と焦ってしまっている方必見!
飲み会で2キロ太ってもすぐに戻すことができます!
そのためには、翌日の過ごし方が非常に大切になってきます。
本記事では、飲み会の翌日に2キロ太ってもすぐに戻すことができる理由や、食べ物が脂肪に変わるまでのリミット、増えた体重を戻すための食べ物について紹介いたします!
飲み会翌日に2キロ体重が増えてもすぐ解消することができる!
飲み会翌日に体重が増えた体重は、実はすぐに解消することができます。
そもそも、体重というのは1日の中でも一定ではありません。
体重は、1日の中でも増減を常に繰り返しています。
ちなみに、朝と晩の体重でも2キロ変わる方もいます!
エステ勤務時代、お客様の中にはお店で体組成計に乗ると「朝測った時よりも2キロ増えてる・・」という方がたくさんいました。
変わりやすいからこそ、翌日に対策するとすぐに戻すことが可能です。
体重=脂肪ではない
「太った」と思う方のほとんどは、「体重が増えたら脂肪が増えた」と思いがちです。
体重というのは、筋肉(骨格筋や内臓)+脂肪(皮下脂肪や内臓脂肪)+骨+体水分量(血液やリンパ液等)+摂取したものや排泄物等の重さのことを指します。
そのため、体重が増えた=脂肪が増えたわけではないことを覚えておきましょう。
1番変動しやすいのは水分量
食べたものが脂肪に変わるまでは、48時間前後かかります。
そのため、食べたものがすぐに脂肪に変わるとは考えにくいです。
ではなぜ、翌日に体重が増えてしまったのか?
1番考えられるのは「水分量」です。
飲み会の定番の食事は、唐揚げやポテトなど、味付けの濃い、塩分の多いものばかりですよね。
体は塩分を摂りすぎてしまうと、体内の塩分と水分のバランスを摂るため、水分を溜め込もうと働きます。
さらにアルコールの分解にも水分が必要なので、体はやや脱水気味になっています。
そんな危機的状態を体は察知し、より水分を溜め込もうとしてしまいます。
そのため、飲み会後の体は非常にむくみやすく、体の水分量が増えた分体重が増えやすいです。
脂肪に変わるまでの48時間が体重を戻すリミット!
先述したように、食べ物はすぐには脂肪に変わらず48時間前後かかります。
そのため、48時間は食事をヘルシーなものを意識してとったり、運動をするように心がけるようにしましょう。
むくみを解消するカリウムを多く含む食べ物を摂るのがオススメ!
厚生労働省の提供している情報サイトe-ネットにカリウムの役割が詳しく書いてあります。
カリウムは、細胞内液の浸透圧を調節して一定に保つ働きがあります。また、神経の興奮性や筋肉の収縮に関わっており、体液のpHバランスを保つ役割も果たしています。ナトリウムを身体の外に出しやすくする作用があるため、塩分の摂り過ぎを調節するのに役立ちます。
引用元:e-ヘルスネット
むくみがちな飲み会の翌日にカリウムを摂ることは、むくみの解消に非常に大切です。
次の食品は、カリウムを多く含んでいて手軽に食べることができるオススメの11選です!
・さつまいも
・わかめやひじきなどの海藻類
・バナナ
・キウイ
・鶏ササミ
・紅鮭
・トマト
・ブロッコリー
・ほうれん草
・牛もも肉(赤身)
・納豆
食べすぎたものを脂肪に変わる前に排出するなら食物繊維!
お通じを良くするのに食物繊維を摂るのもオススメです!
次の7つは手軽に食物繊維が豊富かつ手軽に食べれます。
・えのき
・しめじ
・海藻類
・納豆
・バナナ
・玄米
・オートミール
飲み会翌日は寝不足で疲れていて食事まで気を回せないこともありますが、バナナや納豆など単品でも食べれるものなら手軽に食べれます!
ヘルシーな食事でもタンパク質は忘れないで!
食事を減らす事やヘルシーな内容に意識を向けてしまうと、1日に必要な栄養が摂取できないことも。
栄養不足になると空腹を感じてしまいやすいだけでなく、簡単にエネルギーに変わる糖質や脂質を体が欲しがってしまいます。
筋肉や血液、肌のもとになるタンパク質をしっかり摂るようにすることで、栄養が行き届くので必要以上に糖質や脂質を求めることがなくなります。
栄養不足を防ぐために、卵をはじめとするタンパク質もしっかり摂りましょう。
タンパク質の目安は、体重1キロに対して約1g。
体重が50キロの人だったら50gは意識しましょう。
飲み会後、朝食べる気力がない場合でも、プロテインなら手軽に用意できてしっかり栄養補給ができるのでオススメです。
まとめ
飲み会で翌日2キロ太ってしまった時は、脂肪が増えたとは考えにくいです。
体重=脂肪ではないので、増えた分は1番増減しやすい水分の可能性が高く、カリウムを多く含まれる食べ物を摂ることで排出が可能です。
また、水分不足になりがちなので、お水をしっかりとったり食物繊維が豊富な食べ物を食べるように心がけましょう。
ヘルシーを意識しすぎてタンパク質不足にならないように気をつけることも大切です。
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