ジムの服装、50代女性が快適な運動をするためにはVol.184

ジムの服装、50代女性が快適な運動をするためにはVol.184

執筆者紹介

tarazono
30代/女性
エステやヨガインストラクターを経験。
腹筋が割れた女性に憧れてジムに通ったものの、マシンの使い方が分からず単調な筋トレも苦手で半年で挫折。
しかし、最近になってまたトレーニング熱が再燃中・・!
ジムでストレッチをする女性

ジムに通う理由は健康やダイエット、ストレス発散といった様々な理由がありますが、ジム初心者の方は運動のことだけでなく「一体みんなどんな服装をしているんだろう?自分だけ浮かないかな?」と服装のことも少し気になりますよね。

ジムでは様々な年齢の方が運動を楽しんでいるかと思いますが、本記事では50代女性のジムの服装について、人気の定番の服装や、機能性の大事さサイズ選びは慎重にした方が良い理由についてご紹介いたします!

ジムで人気の50代女性の定番の服装

ジムに友達同士で通う女性達

50代女性のジムの服装では、Tシャツやタンクトップ、スポーツブラ、レギンスといったものが人気のアイテムです。

特に、スポーツウェアのレギンスは脚をきれいに見せるだけでなく、ストレッチ性が高く動きやすいため、ジムでの運動には最適です。レギンスはぴったりしていて脚のラインがしっかりと出るので、抵抗のある方はレギンスの上からショート丈のパンツ(ズボン)を履くとヒップや太腿のボディラインを隠せます。

また、ボディラインを出したくない方は、ジャージやスウェットパンツも動きやすくて快適な着心地が魅力的なので人気です。

カラーは明るめが人気傾向

スポーツウェアはカラフルなカラーのものが多いですよね。

普段の洋服ではまず黒やグレー、茶色といった落ち着いた色を好む方であっても、ジムの服装は普段選ばないような目に鮮やかなピンクやターコイズブルー、オレンジに華やかなパステルカラーといった明るい色の服装が人気です。

大きな鏡が設置してあるところが多く自分の姿を目にすることも多いので、明るい色や鮮やかな柄のものをウェアに選ぶと、運動を楽しむ上でのポジティブな気分をサポートしてくれるのでオススメです。

機能性が大事!

二人並んでストレッチをする女性

50代の女性のジムでの服装は、快適で動きやすい服装を選ぶようにしましょう。

家にあるTシャツ着たら良いや!という方も多いかと思いますが、ジムでの運動は激しい場合が多く、汗をかくことも多いため吸汗速乾性の高い素材のものがおすすめです。

ジム内は、エアコンが運動してる人向けの温度に設定されていることが多いです。

そのため、夏場は冷房がかなりきつく、汗をかいたまま休憩していると普通の服では乾かず、体が急激に冷えてしまうことがあるので注意が必要です。

運動前後で外との温度差が強い場合もあるので、一枚動きやすい上着を持っていくのもオススメです。

また、ストレッチ性のある素材を選ぶと、運動中に不快感なく体を自由自在に動かすことができます。

膝が弱い方は膝をサポートするレギンスを履くのがオススメ!

スポーツレギンスには、膝をサポートする機能があるものがあります。

これらのレギンスは、通常、膝関節周りに弾性素材を使用し、膝を包み込むように設計されています。

スポーツレギンスは、膝をサポートするだけでなく、膝や関節にかかる衝撃を吸収することもできます。

ランニングやフィットネス、トレーニングをする際に快適に運動ができるので便利です。

特にジムや運動初心者の方がいきなり運動をすると、体に無理のかかる体勢をとりやすく、関節に負担が強くかかるので、負担を和らげるのにスポーツレギンスは人気です。

スポーツレギンスは各スポーツブランドから出ていますが、膝の位置に合わせて選ぶ方が良いので店舗で試着してから購入する方がしっかり機能を実感できます。

サイズ選びは慎重に!自分に合ったサイズを選ぶことが大切

メジャーでウエストを測る女性

ジムでの服装は、ボディラインを隠したいがためにゆったりしすぎたラインのものを選んでしまうと、運動をする時に動きの邪魔をしてしまったり、ズボンの裾が長いと転倒のリスクが高まることも。

身体にぴったりとしたサイズのものを選ぶことで、運動中に服がずれたり、動きにくくなることを避けることができます。

また、ゆったりめの服が好きな方は、下に一枚ぴったりめのスポーツウェアを着ていくことをオススメします。

激しい運動をしない方でも、ストレッチやヨガといった大きく体を動かす動作をする場合、ウェアがめくれてしまうことが多々あります。

ウェアが気になり出すと思う存分運動に意識を向けられなくなってしまうので、下に一枚ぴったりめの服を着ていく方が良いでしょう。

運動靴は用途に合わせて選ぶのがオススメ

ジムでは、ダンベルを足に落としてしまったり、滑って転んだりすることのないように、サンダルやスリッパ、スパイクといった靴を禁止しているところが多いです。

適切な運動を行うためにも、ファッション用の靴ではなく、運動靴をきちんと準備しましょう。

ジム用の運動靴は、クッション性が高く、足をしっかりとホールドするものがおすすめです。

運動中の足首や膝への負担を軽減することで、快適な運動ができるようになります。

ウエイトトレーニング用かランニング用なのか、用途によって仕様が変わってきます。

ランニング用は軽くてクッション性が高く、膝や関節への衝撃が少ない設計のもの、ウエイトトレーニングは、安定力に優れていて、グッと踏ん張りがきくような設計のものが多いです。

また、ランニングもトレーニングもどちらもするという方向けにオールマイティ用もあります。

普段からジムでどのような運動をするかで選ぶ方が良いでしょう。

まとめ

ジムでストレッチをする女性達

50代女性のジムの服装は、気持ちを明るくしてくれるものだけでなく機能性やサイズにこだわるとより快適に運動することができます。

体への負担が気になり思い切り運動を楽しめない方でも、靴やレギンスといった体への衝撃を減らしてくれる製品が多いので、上手に取り入れることで効率よく気持ちよく運動ができるのでオススメです!

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執筆者紹介

tarazono
30代/女性
エステやヨガインストラクターを経験。
腹筋が割れた女性に憧れてジムに通ったものの、マシンの使い方が分からず単調な筋トレも苦手で半年で挫折。
しかし、最近になってまたトレーニング熱が再燃中・・!