ジムを週一で使うのがもったいないわけない!その理由Vol.190

ジムを週一で使うのがもったいないわけない!その理由Vol.190

執筆者紹介

tarazono
30代/女性
エステやヨガインストラクターを経験。
腹筋が割れた女性に憧れてジムに通ったものの、マシンの使い方が分からず単調な筋トレも苦手で半年で挫折。
しかし、最近になってまたトレーニング熱が再燃中・・!
ジムで有酸素運動をする女性

ジムに週一で通っている方は多いかと思うのですが、ジム代というのは毎月かかる固定費なので、通う回数が週一では「もったいない」と感じる方もいるのではないでしょうか。

本記事では、週一でも運動することのメリットや、週一でも運動する機会を作る大切さ週一の運動にジムがオススメな理由週一で使うのにオススメのマシンについてご紹介いたします。

週一でも運動することのメリット

スニーカーの紐を結ぶ人

週一の運動では、身体的な健康や、筋肉を増やしたりダイエットが目的の場合、本格的な効果を感じるには不十分であると言われています。

しっかり体を変えるには週に3回程度の運動が推奨されており、筋力や持久力の向上、体脂肪の減少、心臓機能の改善などの効果があるとされています。

そうなると週一で運動すること自体無意味でもったいないと思うかもしれませんが、週一でも運動することには次のメリットがあります。

  • ストレス解消:運動することでストレスを軽減する効果があります。そのため週に一度の運動習慣でも、日常生活のストレスの解消に繋がります。
  • 心身のリフレッシュ:運動することで体だけでなく心もリフレッシュされ、鬱々とした気持ちを吹き飛ばしてエネルギーを補充することができます。
  • 運動への継続性:週に一度の運動習慣は、運動を始める方にとって素晴らしいスタートです。今は一回通うことしか時間が作れなくても、運動することに慣れてくることで習慣化し、継続的な運動習慣につながる可能性が高いです。

運動不足な方は週一でも運動の機会を作ることが大切

駅まで歩く女性

筋肉は、例えば入院で足を全く動かさなかった場合、たった2週間でも筋力が23〜28%落ちてしまいます。

体を元に戻すのには3倍の時間がかかるとも言われているため、筋力低下を防ぐためにも週一でもジムで運動に取り組むことは大切といえます。

運動不足の目安は1日8000歩

基礎代謝は、何もしなければ年齢と共に下がっていきます。

そのため、日頃から運動不足を感じている方は、何かしなければ代謝や体力の低下に繋がってしまいます・・。

厚生労働省では、18歳から64歳の男女に対して、1 日8,000歩に相当する身体活動を行うことを推奨しています。

そのため、1日8000歩歩けてるかどうかは運動不足を判断する一つの目安と言えるでしょう。

8000歩は運動習慣のない方にはハードルが高い数字

身長で歩幅が変わるので一概には言えませんが、距離にすると6〜7キロ、時間にすると70分〜90分ほどです。

日頃から、通勤で歩いたり犬の散歩やウォーキングを行っている人だと8000歩は自然と達成している方もいるかもしれませんが、歩くことが習慣化されていない方には70〜90分というのはややハードルが高いかもしれません。

週末8000歩歩くだけで死亡リスクが下がる!

最近では、週に1,2回8000歩歩くだけでも、一定の健康維持効果を期待でき死亡リスクが下がるという京都大学と米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究チームが実施し、米国医師会のオープンアクセスジャーナル「JAMA Network Open」に論文が発表されました。

また、6000歩を超える日が全くないと、死亡リスクは大幅に上昇するとのことで、週一でも運動することがいかに大切かが分かります。

週一の運動にジムを選択するメリット

トレッドミルで走る女性

天候に左右されにくい

ジムで運動するメリットは、暑さや寒さ、雨が降ったりといった天候に左右されずに快適に行えることも大きいです。

天候が悪いと、ジムに行くのさえ億劫に感じてしまう方もいるかもしれませんが、

運動に向いてない気候の中、90分もの距離を歩くのはかなり大変です。

せっかく運動できる日に雨が降っていたら、「また次にしよう・・」となりがちです。

天候に左右されない環境下で運動することは、週一でも通う上でとても大切です。

刺激をもらえる

ジムでは様々な方が運動に励んでいます。

皆さん集中して運動しているので、自然と意識が上がり「頑張ろう!」という気持ちになります。

また、体力の多い方や綺麗な筋肉の方を見ると「あんな風になりたい」と新しい目標ができたりと刺激をもらうことができます。

週一でジム利用でオススメのマシン

ジムでラッドプルダウンをする女性

トレッドミル

ウォーキングやジョギング用の、床がベルトコンベアのように動くマシンです。

速度だけでなく、傾斜を変えることで運動の負荷を上げることが可能です。

少し息が上がるくらいの距離や時間を意識して行うことで、有酸素運動の効果をしっかり感じることができます。

ラットプルダウン・レッグプレス

筋トレするのであれば、背中・脚・ヒップといった体の中でも面積の大きい筋肉のトレーニングをするようにしましょう。

背中の場合は、ラットプルダウンを使うことで肩〜背中までの大きな筋肉群に刺激を与えることが可能です。

レッグプレスは高負荷をヒップ〜脚の下半身全体にかけられるので、まとめて脚を鍛えたい方にオススメです。

まとめ

週一回ジムに通うことは運動するには大変良いことですが、運動によって得られる効果を得るにはやや不十分と言えるでしょう。

そのため、「週一で通うこと自体もったいない」と思ってしまいがちですが、日頃から運動不足が目立つ方の場合は、週一でも継続してジムに通うことで、体力の向上だけでなくストレス解消や気分の向上に繋がります。

ジムは、天候の影響を受けにくいだけでなく、様々な人から刺激をもらうことでより集中して運動することが可能です。

週一でジムに通う場合、筋トレを行うのであれば面積の大きい筋肉への刺激がオススメです。

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執筆者紹介

tarazono
30代/女性
エステやヨガインストラクターを経験。
腹筋が割れた女性に憧れてジムに通ったものの、マシンの使い方が分からず単調な筋トレも苦手で半年で挫折。
しかし、最近になってまたトレーニング熱が再燃中・・!